おすすめレストラン★フィレンツェ★
2012年02月06日
フィレンツェで10ユーロのおすすめランチ、プリモ・セコンド・水・ワイン込み!!
皆さんこんにちは、今回は2009年にフィレンツェに住んでいたときからよくお世話になっているオステリアをご紹介します。
おすすめレストランなどの紹介はよくするんですが、ブログで案内するのは初めてかもしれません。これから機会があればシエナ・フィレンツェあたりのお店はいろいろ取り上げていきたいと思っています^^
昨日、友人のイタリア人の女の子がミラノからフィレンツェに来るというので遊びに行ってきました。土曜日はピッツェリア→バーというコース。日曜のランチで皆でお邪魔したお店が今回ご紹介するフィレンツェのオステリアです。
オステリア
『チェント・ポーヴェリ』
Via Palazzuolo 31 R
http://www.centopoveri.it/


場所は駅方面サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の広場からすぐです。
VIA PALAZZUOLO ヴィア・パラッツオーロ(通り)
CENTO POVERI チェント・ポーヴェリとは『100人の貧乏』という意味です。まさに大衆のためのオステリア!

ご覧の通りたった10ユーロでプリモ・セコンド・水・ワインがいただけます。しかも日曜含め毎日やってます。

実は以前、ワタルとトモという2人の友人コックが修行していたお店なんです。今は日本人のコックさんは働いていないとのこと。二人とも優秀なコック!

友人の連れてきたワンちゃん“マロー”も入店可!

真ん中の彼女がミラノから来た友人のキアラ。

手書きメニュー。すごいのはプリモもセコンドも選択肢が4つずつもあるということ。この中からプリモ1皿、セコンド1皿を選びオーダーします。フィレンツェご観光予定の皆さん!4人で行ったら1人10ユーロで全部味見しあうなんてことも可能です!マンマミーア!

こちらは『マニケ・アル・カストラート』去勢羊肉のラグーのパスタです。初めて食べましたが肉も柔らかくて美味。サンジョヴェーゼのワインもすすみます^^(ワインはグラスではなくカラフェや1,5リットルのフィアスコ藁ボトルで出してくるのでたらふく飲めます。笑)

平打ち麺のパスタ、タッリャテッレ。タッリャテッレ・アイ・フンギ(きのこのタッリャテッレ)です!これまた美味しい。

セコンドはストラコットとポレンタの皿にしました。
ストラコットは煮込み肉。ポレンタはとうもろこし粉に水を加え練ったもの。

ほどける牛肉〜!んまいです!
ポレンタは若干塩っけなかったけどご愛嬌!10ユーロで文句は言えません。(笑)

友人のオーダーしたビステッカ・ディ・マイアーレ。豚肉のステーキ!

僕らはディエチ・ポーヴェリ!(10人の貧乏)

もしワインを別オーダーしたい場合キァンティクラッシコやブルネッロなんかも当然たくさんあります!料理が安い分、いいワインをオーダーするのもありかも!?

こんなかわいい男の子も入店可!

しっぽ付き!彼はこの日間違いなくフィレンツェで一番オシャレでした!(笑)
※ちなみにこの後、ワンちゃんのマローと男の子の交流もありました。そんなほのぼのする時間、プライスレス。

こちらはスタッフの皆さん!ブログの記事用と、今は日本で腕をふるうワタルとトモに送る写真ということで撮らせていただきました!
この笑顔!日本人のお客さんもたまに見かけるので対応は慣れていると思います!お試しあれ!
ちなみに近くに姉妹店『SPADA』スパーダがあります。こちらは夜、泣く子も黙る特産キアニーナ牛の『ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ』(フィレンツェ風Tボーンステーキ)が鉄板です。注文の際には『アル・サングエ』(レア)と伝えましょう。旨みと肉汁がつまった赤身肉が口の中でとろけます。キァンティ・クラッシコ、キァンティクラッシコ・リゼルヴァなどの15ユーロ〜35ユーロ位のトスカーナ赤ワインを合わせて現実を忘れてください。シエナからも色々な人を送りましたが評判はかなりいいです。
友人のワタルはチェントポーヴェリ→エノテカピンキオッリ(フィレンツェ)で修行後、AISソムリエ資格を取得し現在東京都浜松町の『ラ・カパンナ』というお店で働いています。雰囲気はカジュアルなお店ですが料理は本格的でわがままも聞いてくれます。(笑)ぜひ遊びに行ってみてください!ブログを見た、というといいことあるかも^^関連記事
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
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おすすめレストランなどの紹介はよくするんですが、ブログで案内するのは初めてかもしれません。これから機会があればシエナ・フィレンツェあたりのお店はいろいろ取り上げていきたいと思っています^^
昨日、友人のイタリア人の女の子がミラノからフィレンツェに来るというので遊びに行ってきました。土曜日はピッツェリア→バーというコース。日曜のランチで皆でお邪魔したお店が今回ご紹介するフィレンツェのオステリアです。
オステリア
『チェント・ポーヴェリ』
Via Palazzuolo 31 R
http://www.centopoveri.it/


場所は駅方面サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の広場からすぐです。
VIA PALAZZUOLO ヴィア・パラッツオーロ(通り)
CENTO POVERI チェント・ポーヴェリとは『100人の貧乏』という意味です。まさに大衆のためのオステリア!

ご覧の通りたった10ユーロでプリモ・セコンド・水・ワインがいただけます。しかも日曜含め毎日やってます。

実は以前、ワタルとトモという2人の友人コックが修行していたお店なんです。今は日本人のコックさんは働いていないとのこと。二人とも優秀なコック!

友人の連れてきたワンちゃん“マロー”も入店可!

真ん中の彼女がミラノから来た友人のキアラ。

手書きメニュー。すごいのはプリモもセコンドも選択肢が4つずつもあるということ。この中からプリモ1皿、セコンド1皿を選びオーダーします。フィレンツェご観光予定の皆さん!4人で行ったら1人10ユーロで全部味見しあうなんてことも可能です!マンマミーア!

こちらは『マニケ・アル・カストラート』去勢羊肉のラグーのパスタです。初めて食べましたが肉も柔らかくて美味。サンジョヴェーゼのワインもすすみます^^(ワインはグラスではなくカラフェや1,5リットルのフィアスコ藁ボトルで出してくるのでたらふく飲めます。笑)

平打ち麺のパスタ、タッリャテッレ。タッリャテッレ・アイ・フンギ(きのこのタッリャテッレ)です!これまた美味しい。

セコンドはストラコットとポレンタの皿にしました。
ストラコットは煮込み肉。ポレンタはとうもろこし粉に水を加え練ったもの。

ほどける牛肉〜!んまいです!
ポレンタは若干塩っけなかったけどご愛嬌!10ユーロで文句は言えません。(笑)

友人のオーダーしたビステッカ・ディ・マイアーレ。豚肉のステーキ!

僕らはディエチ・ポーヴェリ!(10人の貧乏)

もしワインを別オーダーしたい場合キァンティクラッシコやブルネッロなんかも当然たくさんあります!料理が安い分、いいワインをオーダーするのもありかも!?

こんなかわいい男の子も入店可!

しっぽ付き!彼はこの日間違いなくフィレンツェで一番オシャレでした!(笑)
※ちなみにこの後、ワンちゃんのマローと男の子の交流もありました。そんなほのぼのする時間、プライスレス。

こちらはスタッフの皆さん!ブログの記事用と、今は日本で腕をふるうワタルとトモに送る写真ということで撮らせていただきました!
この笑顔!日本人のお客さんもたまに見かけるので対応は慣れていると思います!お試しあれ!
ちなみに近くに姉妹店『SPADA』スパーダがあります。こちらは夜、泣く子も黙る特産キアニーナ牛の『ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ』(フィレンツェ風Tボーンステーキ)が鉄板です。注文の際には『アル・サングエ』(レア)と伝えましょう。旨みと肉汁がつまった赤身肉が口の中でとろけます。キァンティ・クラッシコ、キァンティクラッシコ・リゼルヴァなどの15ユーロ〜35ユーロ位のトスカーナ赤ワインを合わせて現実を忘れてください。シエナからも色々な人を送りましたが評判はかなりいいです。
友人のワタルはチェントポーヴェリ→エノテカピンキオッリ(フィレンツェ)で修行後、AISソムリエ資格を取得し現在東京都浜松町の『ラ・カパンナ』というお店で働いています。雰囲気はカジュアルなお店ですが料理は本格的でわがままも聞いてくれます。(笑)ぜひ遊びに行ってみてください!ブログを見た、というといいことあるかも^^関連記事
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nobufico at 09:30|Permalink│Comments(50)│