エノテカイタリアーナの紹介!!
2012年10月01日
文藝春秋の女性ポータルサイト「CREA WEB」にエノテカの記事が紹介されました!

皆さんこんにちは!最近は僕のブログを見てシエナのエノテカを訪ねてくれる方が結構いらっしゃって嬉しい限りです。ワインのセレクトもクロネコヤマト発送で承るのですが、ご依頼が重なるとお待たせしてしまいちょっと申し訳なく思います。現在エノテカには注文を受け日本に発送しなければならないボトルがなんと100本以上もあります!今まででもかなり多い状況!
皆さん今後ともご贔屓くださいませ!^^
さて先日日本の文藝春秋の女性ポータルサイト「CREA WEB」にエノテカの記事が紹介されました!
中世シエナの町並みとエノテカの紹介がありますので、良かったら覗いてみてくださいね!
↓↓↓
CREA WEB イタリア・トスカーナの町歩き
美しき中世の町シエナ
お知らせ
10月12日〜14日にシエナホテル“ガーデン”にて第10回トスカーナワイン審査会→前回2年前の記事こちら
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
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nobufico at 05:29|Permalink│Comments(19)│
2011年09月21日
初の東京での試飲会のご報告!!
皆さん、お久しぶりです!
先日17日の土曜日に東京の南青山『ボッテガ・デル・ミケーレ』にて主催した試飲会のご報告をしたいと思います。(本日台風のため自宅でブログ更新というわけです^^;)
まず今回の企画のなりゆきと目的などを簡単にご説明しておきます。
東京に一時帰国ということが決まり、せっかくなので滞在する3週間の間で試飲会をやりたいと思ったのがきっかけです。それは、この2年5ヶ月のイタリア滞在中に知り合った友人たちや業界の方々、イタリアワインに興味があって機会に恵まれない方にただ単純にイタリアワインを味わってもらいたいという理由です。
僕自身には、たいしたことはできませんが僕のいるエノテカイタリアーナには信じられない数のワインたちが眠っていますので、ボスに『東京で試飲会したいんでワイン頂戴!(笑)』とお願いしたわけです。(僕自身が提供したボトルもいくつかありますが)
今回用意したワインは、1300ラベルほどのトスカーナワインからコンクールにおいて80点以上を獲得したもので、僕なりに原産地やブドウ品種をバランスよくセレクトしたもの赤21種白5種です。ともかく膨大な数なので、結局持ってこれなかったワインは本当にたくさんありました。
ワインだけは手に入っても企画は、場所やグラス、スタッフがいなければ実現は不可能です。
その点、ブログで知り合った岡さんには僕がイタリアにいる間、場所探しや運営において尽力していただきました。改めまして『GRAZIE MILLE!』
正直、来場者の皆さんが『美味しい!』といって試飲を楽しまれているのを見て、イタリアに留学してよかったと思いました!


さて、こういった試飲会はワインインポーターやレストラン関係者にも足を運んでいただいて生産者と消費者をつなぐような役割になればさらに意義のあるものになると思います。そういう意味では今回は僕が個人でやった手作りのテスト。来年、再来年になるかわかりませんが、今度はエノテカイタリアーナのオフィシャルで日本にワインが供給されるようなビジネスにつながる試飲会(・即売会?)ができればいいなあ、と思っています。
とはいえ今回多くの業界の方が来てくれました!ありがとうございます!大成功!





パンフレットは60部刷って、無くなりましたんで60〜70人以上は来場があったんだと思います。ピーク時はすごい混雑でした!FACEBOOK上だけでもかなり多くの方が来場するのはわかっていましたが、予想以上の大盛況!皆さんとできるだけたくさん説明やお話をしたかったんですが、忙しくてドタバタしてしまいすみません!

終了後スタッフで記念写真!
左からFirenzeで知り合ったコック兼AISソムリエのワタル
浜松町のリストランテで兼オーナーとして働いてます。→HP
ボッテガ・デル・ミケーレのスタッフ加藤さん。1階がリストランテで会場となった2階はワインバーです。お疲れ様でしたー^^ヒゲが似合いすぎです
留学生でシエナの友人のエレットラ、過去にはシエナでのチャリティー試飲会も手伝ってくれました。Grazieee^^
一番右は日本滞在でお世話になりっぱなしの岡さんです。→ブログ
またミケーレのディレクター今宮さん、スタッフの皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました!
次回また東京でお会いしましょう!
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
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先日17日の土曜日に東京の南青山『ボッテガ・デル・ミケーレ』にて主催した試飲会のご報告をしたいと思います。(本日台風のため自宅でブログ更新というわけです^^;)
まず今回の企画のなりゆきと目的などを簡単にご説明しておきます。
東京に一時帰国ということが決まり、せっかくなので滞在する3週間の間で試飲会をやりたいと思ったのがきっかけです。それは、この2年5ヶ月のイタリア滞在中に知り合った友人たちや業界の方々、イタリアワインに興味があって機会に恵まれない方にただ単純にイタリアワインを味わってもらいたいという理由です。
僕自身には、たいしたことはできませんが僕のいるエノテカイタリアーナには信じられない数のワインたちが眠っていますので、ボスに『東京で試飲会したいんでワイン頂戴!(笑)』とお願いしたわけです。(僕自身が提供したボトルもいくつかありますが)
今回用意したワインは、1300ラベルほどのトスカーナワインからコンクールにおいて80点以上を獲得したもので、僕なりに原産地やブドウ品種をバランスよくセレクトしたもの赤21種白5種です。ともかく膨大な数なので、結局持ってこれなかったワインは本当にたくさんありました。
ワインだけは手に入っても企画は、場所やグラス、スタッフがいなければ実現は不可能です。
その点、ブログで知り合った岡さんには僕がイタリアにいる間、場所探しや運営において尽力していただきました。改めまして『GRAZIE MILLE!』
正直、来場者の皆さんが『美味しい!』といって試飲を楽しまれているのを見て、イタリアに留学してよかったと思いました!


さて、こういった試飲会はワインインポーターやレストラン関係者にも足を運んでいただいて生産者と消費者をつなぐような役割になればさらに意義のあるものになると思います。そういう意味では今回は僕が個人でやった手作りのテスト。来年、再来年になるかわかりませんが、今度はエノテカイタリアーナのオフィシャルで日本にワインが供給されるようなビジネスにつながる試飲会(・即売会?)ができればいいなあ、と思っています。
とはいえ今回多くの業界の方が来てくれました!ありがとうございます!大成功!





パンフレットは60部刷って、無くなりましたんで60〜70人以上は来場があったんだと思います。ピーク時はすごい混雑でした!FACEBOOK上だけでもかなり多くの方が来場するのはわかっていましたが、予想以上の大盛況!皆さんとできるだけたくさん説明やお話をしたかったんですが、忙しくてドタバタしてしまいすみません!

終了後スタッフで記念写真!
左からFirenzeで知り合ったコック兼AISソムリエのワタル
浜松町のリストランテで兼オーナーとして働いてます。→HP
ボッテガ・デル・ミケーレのスタッフ加藤さん。1階がリストランテで会場となった2階はワインバーです。お疲れ様でしたー^^ヒゲが似合いすぎです
留学生でシエナの友人のエレットラ、過去にはシエナでのチャリティー試飲会も手伝ってくれました。Grazieee^^
一番右は日本滞在でお世話になりっぱなしの岡さんです。→ブログ
またミケーレのディレクター今宮さん、スタッフの皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました!
次回また東京でお会いしましょう!
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nobufico at 15:34|Permalink│Comments(12)│
2010年11月09日
ワイン王国11月号にエノテカイタリアーナが紹介されました!
今日はもう1つ皆さんにお知らせです。
いろいろとこのエノテカイタリアーナの情報を広めたい一心でやってきましたが、このたび、ワイン王国11月号の122ページにて紹介の記事が掲載されましたのでご報告しておきたいと思います^^嬉(小さいけど僕も出てます。)
あと、地球の歩き方のトスカーナ10〜11年度版にてエノテカの情報として、現地在 鈴木暢彦としてエノテカお勧めのコメントが掲載されています。(笑)
こないだ来たお客さんが、『もしかして鈴木さんですか?』といった時はびっくりしました。
だいぶ前に、エノテカの情報を編集部に送っていたのが採用されていたようです。
これでちょっとエノテカイタリアーナも有名になったかな^^;
みなさんぜひ来てくださいね、お待ちしています!

記事全文
トスカーナ州はイタリア屈指の銘醸地である。州都フィレンツェは、中世に権勢を振るったメディチ家の庇護のもと、ルネサンス文化を開花させ、『花の都』として名を馳せた。シエナは、その少し前に全盛を迎えた街で、フィレンツェを京都に例えれば、シエナは古都・奈良といったところであろう。この二つの街の間で、イタリアワインの顔ともいうべき『キアンティ』と『キアンティ・クラッシコ』、そして中世からの歴史を誇る白『ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ』が造られている。シエナが誇る銘酒はそれだけではない。南下すれば、世界中のワイン愛好家を魅了してやまない『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』、東に向かえば、『高貴な』(ノビレ)という名を持つ誇り高き『ヴィーノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ』が控えている。この状況を鑑みれば、シエナを『ワインの都』と呼んでも差し支えない気がする。そして、その証であるかのように、ここにイタリアワインの国内外へのプロモーションを行う、イタリア唯一の公的機関『エノテカ・イタリアーナ』がある。
イタリア全土のワインを学べ、楽しめる『エノテカ・イタリアーナ』
ゴシック様式の建物が立ち並び、中世の面影を今に伝えるシエナの旧市街(歴史地区)は、世界遺産にも登録されている、美しい街。その中心は今も変わらず、カンポ広場で、中央にはプッブリコ宮殿(パラッツォ・プッブリコ)が鎮座している。この宮殿は、シエナ政府の中央庁舎として建てられたもの、そう、シエナは16世紀中ごろまで、『シエナ共和国』という独立国であったのだ。
シエナの旧市街は、三つの丘の上に造られ、周囲を城壁に囲まれている。この旧市街を見下ろすかのように、要塞が造られている。これは、1530年、メディチ家がシエナを管理下おくために建造したものだというが、現在は公園になっており、市民の憩いの場となっている。この一角に、『エノテカ・イタリアーナ』はある。
『設立は1933年、イタリア最大のワイン見本市『ヴィニタリー』の最初の主催者でもあるんですよ。ヴィニタリーは大規模化に伴い、より広い場所が確保できるヴェローナに移転しましたが、今でもワインイベントを開いたり、上海万博をはじめ、さまざまなイベントに出展するなど活動を続けています。』と、総書記であるファビオ・カレージ氏。
拠点となる要塞内には、オフィスのほか、レストラン、ワインバー、博物館がある。この博物館が素晴らしい。ここで研修をしている、鈴木暢彦氏のガイドで館内を訪ねたところ、独自に選別したイタリア全州のワインが1600本、ズラリ並んでいた。
『すべてのボトルにはバーコードが付いており、これを読み取れば、そのワインの来歴がわかるようになっています。さらにすべてのボトルのテイスティングが可能な上、グラスワインも50種類ほどそろえています』と鈴木氏。グラスワインは3ユーロから楽しめる。もちろん、併設のレストランでさまざまなワインとともに食事を楽しむのもいいが、テラスに出て、ワイン片手にシエナの街を眺める。−そんな午後のひと時も、イタリアワインの豊饒さを知る絶好の機会となるに違いない
原文まま ワイン王国11月号 2010
nobufico at 06:26|Permalink│Comments(48)│
2010年06月12日
エノテカの博物館の写真
今回は写真でエノテカイタリアーナの地下博物館をご紹介します。

まず地下に下る階段を降りていきましょう。1500本ほどの秀逸イタリアワインが綺麗に展示されています。

降りてすぐのフロアは北部のワインが展示されています。
ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、、、

隣のフロアに進むと
トレンティーノ・アルトアディジェ州、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州に続き、いよいよトスカーナ州です。

ほの暗いひんやりした廊下を抜けて、中部〜南部のワインのフロアへ

引き続きトスカーナ州のワインとウンブリア州、マルケ州のワイン

一番奥のフロアには、ラツィオ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、カンパーニア州、プーリア州、バジリカータ州、カラーブリア州、シチリア州と最後にサルデーニャ州です。

まず地下に下る階段を降りていきましょう。1500本ほどの秀逸イタリアワインが綺麗に展示されています。
降りてすぐのフロアは北部のワインが展示されています。
ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、、、

隣のフロアに進むと
トレンティーノ・アルトアディジェ州、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州に続き、いよいよトスカーナ州です。

ほの暗いひんやりした廊下を抜けて、中部〜南部のワインのフロアへ

引き続きトスカーナ州のワインとウンブリア州、マルケ州のワイン

一番奥のフロアには、ラツィオ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、カンパーニア州、プーリア州、バジリカータ州、カラーブリア州、シチリア州と最後にサルデーニャ州です。
nobufico at 01:49|Permalink│Comments(10)│
2010年06月03日
セッティマーナ・デイ・ヴィーニ その1
先週の土曜日から始まったセッティマーナ・デイ・ヴィーニ(1週間のワインイベント)の様子を写真を中心にアップします!
まず前日の会見と前夜祭の様子から












シチリアの名門ドンナフガータのジョゼ女史がゲストでいらっしゃいました。
今回の前夜祭で振舞われたワインはドンナフガータ社のラインナップです。
赤
●シエラザーデ(シチリアIGTネロ・ダーヴォラ、シラー)
●タンクレディ(コンテッサ・エンテッリーナDOCネロ・ダーヴォラ、カベルネ・ソーヴィニョン)
白
●ヴィーニャ・ディ・ガブリ(コンテッサ・エンテッリーナDOCインソリア(アンソニカ))
●キアランダ(コンテッサ・エンテッリーナDOCシャルドネ、インソリア(アンソニカ))
甘口
●ベン・リエ(パッシート・ディ・パンテッレーリアDOCズィビッボ(モスカート・ビアンコ))
世界で絶賛されているとおり、特上の甘口ワインでした。^^

食後にはシチリアのカッサータというケーキが振舞われました。
以下、土曜日の写真です。


AIS(イタリアソムリエ協会)の7名のソムリエがサービスを担当しました。
ちなみに僕はシチリアとプーリア州のワインを担当。









上の写真の彼女は僕と同じ研修生で来ているオルリー。
フランス、ボルドー出身のソムリエールです。



なにやら真面目な顔してますが、サービスのブースを離れてトスカーナのサンジェルバジオ社のメルロー『イ・レナイ』をこっそり味見してるとこです。^^美味い







まず前日の会見と前夜祭の様子から












シチリアの名門ドンナフガータのジョゼ女史がゲストでいらっしゃいました。
今回の前夜祭で振舞われたワインはドンナフガータ社のラインナップです。
赤
●シエラザーデ(シチリアIGTネロ・ダーヴォラ、シラー)
●タンクレディ(コンテッサ・エンテッリーナDOCネロ・ダーヴォラ、カベルネ・ソーヴィニョン)
白
●ヴィーニャ・ディ・ガブリ(コンテッサ・エンテッリーナDOCインソリア(アンソニカ))
●キアランダ(コンテッサ・エンテッリーナDOCシャルドネ、インソリア(アンソニカ))
甘口
●ベン・リエ(パッシート・ディ・パンテッレーリアDOCズィビッボ(モスカート・ビアンコ))
世界で絶賛されているとおり、特上の甘口ワインでした。^^

食後にはシチリアのカッサータというケーキが振舞われました。
以下、土曜日の写真です。

AIS(イタリアソムリエ協会)の7名のソムリエがサービスを担当しました。
ちなみに僕はシチリアとプーリア州のワインを担当。








上の写真の彼女は僕と同じ研修生で来ているオルリー。
フランス、ボルドー出身のソムリエールです。


なにやら真面目な顔してますが、サービスのブースを離れてトスカーナのサンジェルバジオ社のメルロー『イ・レナイ』をこっそり味見してるとこです。^^美味い

nobufico at 03:56|Permalink│Comments(25)│