2011年04月
2011年04月30日
大阪のキァンティ・クラッシコのファンの会に登録しました!
先日、イタリアワインの大先輩であります川頭さんのブログにてキァンティ・クラッシコのファンの会が発足との記事を拝見し、早速会員になってみました!会員番号24番!
会費などもかかりません、シンプルにキァンティ・クラッシコを楽しむ会との趣旨のようです。イベントをしたり、さらに毎月13日はみんなでC.Cを飲もうとのスローガンがあるようです。

大阪のイタリアワインが中心のワインバー『カンティネッタ・バルベーラ』の森さんという川頭さんのご友人が代表だそうです。キァンティ・クラッシコファンの皆さん、ぜひ会員になって日本のイタリアワイン界を盛り上げていきましょう!
barbera@kzf.biglobe.ne.jp
森さんのアドレスです。
僕は13日だけでなく、毎日飲みますよ!(笑)
キァンティ・クラッシコとは?(過去の記事)
キアンティ・クラッシコ(ノーマル)とキァンティ・クラッシコ(リゼルヴァ)飲み比べ(過去の記事)
あとぜひこの会で、Chianti Classicoのカタカナ表記を統一して決めたいです。
キァンティでもキャンティでもキアンティでもいいと思いますけど、ネット検索したときに情報が割れてしまうのは残念なので定めたいですねえ(笑)
ちなみに僕はキァンティと書いてますが前はキャンティでした。特に深い意味はないです^^;クラッシコはクラッシコです。
5月2日の月曜日にキァンティ・クラッシコ地区のシエナに程近い『コルシニャーノ』というワイナリーでワインテイスティング予定です!またご報告します!
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!

会費などもかかりません、シンプルにキァンティ・クラッシコを楽しむ会との趣旨のようです。イベントをしたり、さらに毎月13日はみんなでC.Cを飲もうとのスローガンがあるようです。

大阪のイタリアワインが中心のワインバー『カンティネッタ・バルベーラ』の森さんという川頭さんのご友人が代表だそうです。キァンティ・クラッシコファンの皆さん、ぜひ会員になって日本のイタリアワイン界を盛り上げていきましょう!
barbera@kzf.biglobe.ne.jp
森さんのアドレスです。
僕は13日だけでなく、毎日飲みますよ!(笑)
キァンティ・クラッシコとは?(過去の記事)
キアンティ・クラッシコ(ノーマル)とキァンティ・クラッシコ(リゼルヴァ)飲み比べ(過去の記事)
あとぜひこの会で、Chianti Classicoのカタカナ表記を統一して決めたいです。
キァンティでもキャンティでもキアンティでもいいと思いますけど、ネット検索したときに情報が割れてしまうのは残念なので定めたいですねえ(笑)
ちなみに僕はキァンティと書いてますが前はキャンティでした。特に深い意味はないです^^;クラッシコはクラッシコです。
5月2日の月曜日にキァンティ・クラッシコ地区のシエナに程近い『コルシニャーノ』というワイナリーでワインテイスティング予定です!またご報告します!
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
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nobufico at 21:00|Permalink│Comments(22)│
2011年04月15日
イタリア最大の見本市、VINITALY2011 日帰りで行ってきました!
こんにちは!
遅くなりましたが日曜日にヴィーニタリーに行ってきたので、アップしたいと思います!
当初は朝早く電車で行こうと思っていましたが、都合よくエノテカイタリアーナのレストランのシェフ、アルベルトが車で行くというので連れて行ってもらいました。
で朝8時半シエナ集合、、、(え、、?ヴェネトに行くのにそんな時間でいいん?日曜だし、もし渋滞とかあって着くのがおそくなったら台無しになるんでは。。。)
イタリア人はマイペースってことです。
コック助手のモニカの寝坊のおまけ付き、なんと9時出発。。

高速から降りてヴェローナに入ると、ヴィーニタリーへの路線が規制されて駐車場が満車で通行止めの箇所も!
ちょっとあせりましたが、うろちょろしてると空きのある駐車場を見つけることができ、無事ヴィーニタリーに着きました!心配をよそに12時過ぎくらいに到着。アルベルトが高速道路を何キロで飛ばしたかは秘密。フフフ

おおー1年ぶりに帰ってきたぞー。
まずはエノテカイタリアーナのブースへ荷物を置きに・・

日曜日で混雑を予想しましたが、金曜日、土曜日よりも少ない様子!ラッキー!
(金土はどこもかしこもガキンチョが酔っ払い目的で来て、群がって大変なことになってたそうです。人が多すぎて室内の温度も暑かったとか。。)
※前回のVINITALYの記事
より深くVINITALYがわかります
コチラ→2010年4月15日ヴィーニタリーに行ってきました!その1
さて、
今回の目的。
時間がまったく持って足りない中で、当てのない探求はできません!
なので『自分の好きなワインを造ってる人たちに会いに行く!』です!

さてトスカーナのパヴィリオンからはブルネッロ・ディ・モンタルチーノのスタンドブース。

モンタルチーノの見本市の時に味見してめっちゃ気に入ったVENTOLAIOヴェントライオさんにもご挨拶。『将来日本にインポートしますね!』

こちらは知ってる人はいるかな?LA FORTUNAラ・フォルトゥーナです。ローマでも振舞ったワインのひとつですが、深みがあって華やかで飲み口の緩やかなブルネッロ。

これまたシエナ県の重要産地サンジミニャーノの生産組合のブース。
写真はPIETRAFITTAピエトラフィッタ。

左はサンジミニャーノの見本市にもいたお兄さんルイージです。右はマーケティングのマルコ(マリオだったら面白かったのに)

↑前回ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ見本市
ルイージも僕を覚えていてくれました。(なぜならワインを絶賛したから笑)
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ リゼルヴァ 2008
“ラ・コスタ”
(エノテカイタリアーナ販売ボトル)
これもローマで振舞った至極の白ワインの1つです。
日本にいつかイレテヤルー!
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノのボトルだけで4ラベルあります。


おーいよいよブログ初公開。
エノテカイタリアーナ研修生鈴木暢彦の個人表彰2010年度のベストワインの1つ!
DAL CEROダル・チェロ
コルトーナDOCシラー
“クラニス”
(エノテカイタリアーナ販売ボトル)
です!
本当に大好きなワインのひとつです。まったりと濃厚なプラム、黒イチゴ、ベリー系のリッチな果実味をベースに、優雅なヴァニラの香りが溶け込んだシラー種のボトル。
エノテカイタリアーナで僕のお勧めで購入されたお客さんから、帰国された後、あまりのおいしさに驚きのメールをいただいたこともありました。
※ちなみに2008年よりDOCからDOP表示に変わっています。

フランチェスカさんに初めましてのご挨拶。
何年後かわかりませんが、これも日本にいれたい!
コルトーナはシエナの東のアレッツォ県にある小さい街です。白も赤も生産されますがトスカーナ州の中でシラー種がよくできる地区としても知られています。(ボルゲリやスーヴェレートもシラーの有名な産地。)
コルトーナでは1980年くらいから植えられ始めたとたしか言ってました。
名門のアンティノリやモンテプルチアーノのアヴィニョネージ(メルロー種)もコルトーナでワインを造っています。
ちなみにコルトーナの街は日本での知名度はないですが、アメリカでは知らない人はいないというくらい有名らしいです。なんでもトスカーナを舞台にして大ヒットした小説があるからだとか。『トスカーナの休日』って名前で映画化もされてます。ロケ地がここコルトーナみたいです。

さて、ところ変わって、ヴェネト州です。僕の大好きなIGTヴェネトのシャルドネ。オルネッラ・モロン社。
ラベルがちょっと日本風(笑)
日常的に毎日でも飲みたいコストパフォーマンスの良すぎるボトル。(エノテカイタリアーナ販売ボトル)

彼女が担当してくれたんですが、彼女がオルネッラ・モロンさんです。^^



アブルッツォ州から、ILLUMINATIイッルミナーティ(イルミナーティ)社です。
去年2010年の6月にエノテカで行われた大試飲会で出会ったボトルです。残念ながらエノテカイタリーナの取り扱いにはありません。とても優秀な生産者です。
MONTEPULCIANO D’ABRUZZO COLLINE TERAMANE DOCG RISERVA
ブログの記事(テイスティングコメントなど)2010年6月23日

アブルッツォ州からもうひとつ
ZACCAGNINIザッカニーニ社です。評価の高い大きなワイナリーでラインもいろいろあります。このサンクレメンテというシリーズは中でもよりクオリティを重視しているセレクションです。エノテカイタリアーナには赤しかなかったので、白があるのは初めて知りました!嬉しい!トレッビアーノ・ダブルッツォとシャルドネIGTも秀逸。
MONTEPULCIANO D’ABRUZZO DOC RISERVA
SAN CLEMENTE
ブログ記事2009年11月3日

担当のタニアさんとも仲良くなりました^^

トスカーナに戻り、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノです。
LE CASALTE レ・カザルテ社
担当のキアラさんとは去年のヴィーニタリー以来1年ぶりの再会!
2月のモンテプルチアーノの見本市には出展されてなかったので会ってませんでした・・
ブログ記事2009年12月8日

閉めの写真は、宮川さんという日本人オーナーのワイナリー、BULICHELLAブリケッラです。
僕の大好きなコルディピエトレロッセ(カベルネソーヴィニョン種とメルロ種、カベルネフラン種)を持っての写真!
宮川さんはあいにくお留守でお会いできませんでした!またの機会に!
ヴァル・ディ・コルニア DOC
COLDIPIETREROSSE
ブログ記事2010年3月7日
とまあ、一部ですがこんな感じで終了したVINITALYです。もっとたくさん回りたかったところはありましたが、まあ仕方がないとして^^;
でも自分の好きなワインの生産者と少しでも話ができて楽しかったです!
なんとか日本のイタリアワインファンへ道を造ってあげたい!
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
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遅くなりましたが日曜日にヴィーニタリーに行ってきたので、アップしたいと思います!
当初は朝早く電車で行こうと思っていましたが、都合よくエノテカイタリアーナのレストランのシェフ、アルベルトが車で行くというので連れて行ってもらいました。
で朝8時半シエナ集合、、、(え、、?ヴェネトに行くのにそんな時間でいいん?日曜だし、もし渋滞とかあって着くのがおそくなったら台無しになるんでは。。。)
イタリア人はマイペースってことです。
コック助手のモニカの寝坊のおまけ付き、なんと9時出発。。

高速から降りてヴェローナに入ると、ヴィーニタリーへの路線が規制されて駐車場が満車で通行止めの箇所も!
ちょっとあせりましたが、うろちょろしてると空きのある駐車場を見つけることができ、無事ヴィーニタリーに着きました!心配をよそに12時過ぎくらいに到着。アルベルトが高速道路を何キロで飛ばしたかは秘密。フフフ

おおー1年ぶりに帰ってきたぞー。
まずはエノテカイタリアーナのブースへ荷物を置きに・・

日曜日で混雑を予想しましたが、金曜日、土曜日よりも少ない様子!ラッキー!
(金土はどこもかしこもガキンチョが酔っ払い目的で来て、群がって大変なことになってたそうです。人が多すぎて室内の温度も暑かったとか。。)
※前回のVINITALYの記事
より深くVINITALYがわかります
コチラ→2010年4月15日ヴィーニタリーに行ってきました!その1
さて、
今回の目的。
時間がまったく持って足りない中で、当てのない探求はできません!
なので『自分の好きなワインを造ってる人たちに会いに行く!』です!

さてトスカーナのパヴィリオンからはブルネッロ・ディ・モンタルチーノのスタンドブース。

モンタルチーノの見本市の時に味見してめっちゃ気に入ったVENTOLAIOヴェントライオさんにもご挨拶。『将来日本にインポートしますね!』

こちらは知ってる人はいるかな?LA FORTUNAラ・フォルトゥーナです。ローマでも振舞ったワインのひとつですが、深みがあって華やかで飲み口の緩やかなブルネッロ。

これまたシエナ県の重要産地サンジミニャーノの生産組合のブース。
写真はPIETRAFITTAピエトラフィッタ。

左はサンジミニャーノの見本市にもいたお兄さんルイージです。右はマーケティングのマルコ(マリオだったら面白かったのに)

↑前回ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ見本市
ルイージも僕を覚えていてくれました。(なぜならワインを絶賛したから笑)
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ リゼルヴァ 2008
“ラ・コスタ”
(エノテカイタリアーナ販売ボトル)
これもローマで振舞った至極の白ワインの1つです。
日本にいつかイレテヤルー!
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノのボトルだけで4ラベルあります。


おーいよいよブログ初公開。
エノテカイタリアーナ研修生鈴木暢彦の個人表彰2010年度のベストワインの1つ!
DAL CEROダル・チェロ
コルトーナDOCシラー
“クラニス”
(エノテカイタリアーナ販売ボトル)
です!
本当に大好きなワインのひとつです。まったりと濃厚なプラム、黒イチゴ、ベリー系のリッチな果実味をベースに、優雅なヴァニラの香りが溶け込んだシラー種のボトル。
エノテカイタリアーナで僕のお勧めで購入されたお客さんから、帰国された後、あまりのおいしさに驚きのメールをいただいたこともありました。
※ちなみに2008年よりDOCからDOP表示に変わっています。

フランチェスカさんに初めましてのご挨拶。
何年後かわかりませんが、これも日本にいれたい!
コルトーナはシエナの東のアレッツォ県にある小さい街です。白も赤も生産されますがトスカーナ州の中でシラー種がよくできる地区としても知られています。(ボルゲリやスーヴェレートもシラーの有名な産地。)
コルトーナでは1980年くらいから植えられ始めたとたしか言ってました。
名門のアンティノリやモンテプルチアーノのアヴィニョネージ(メルロー種)もコルトーナでワインを造っています。
ちなみにコルトーナの街は日本での知名度はないですが、アメリカでは知らない人はいないというくらい有名らしいです。なんでもトスカーナを舞台にして大ヒットした小説があるからだとか。『トスカーナの休日』って名前で映画化もされてます。ロケ地がここコルトーナみたいです。

さて、ところ変わって、ヴェネト州です。僕の大好きなIGTヴェネトのシャルドネ。オルネッラ・モロン社。
ラベルがちょっと日本風(笑)
日常的に毎日でも飲みたいコストパフォーマンスの良すぎるボトル。(エノテカイタリアーナ販売ボトル)

彼女が担当してくれたんですが、彼女がオルネッラ・モロンさんです。^^



アブルッツォ州から、ILLUMINATIイッルミナーティ(イルミナーティ)社です。
去年2010年の6月にエノテカで行われた大試飲会で出会ったボトルです。残念ながらエノテカイタリーナの取り扱いにはありません。とても優秀な生産者です。
MONTEPULCIANO D’ABRUZZO COLLINE TERAMANE DOCG RISERVA
ブログの記事(テイスティングコメントなど)2010年6月23日

アブルッツォ州からもうひとつ
ZACCAGNINIザッカニーニ社です。評価の高い大きなワイナリーでラインもいろいろあります。このサンクレメンテというシリーズは中でもよりクオリティを重視しているセレクションです。エノテカイタリアーナには赤しかなかったので、白があるのは初めて知りました!嬉しい!トレッビアーノ・ダブルッツォとシャルドネIGTも秀逸。
MONTEPULCIANO D’ABRUZZO DOC RISERVA
SAN CLEMENTE
ブログ記事2009年11月3日

担当のタニアさんとも仲良くなりました^^

トスカーナに戻り、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノです。
LE CASALTE レ・カザルテ社
担当のキアラさんとは去年のヴィーニタリー以来1年ぶりの再会!
2月のモンテプルチアーノの見本市には出展されてなかったので会ってませんでした・・
ブログ記事2009年12月8日

閉めの写真は、宮川さんという日本人オーナーのワイナリー、BULICHELLAブリケッラです。
僕の大好きなコルディピエトレロッセ(カベルネソーヴィニョン種とメルロ種、カベルネフラン種)を持っての写真!
宮川さんはあいにくお留守でお会いできませんでした!またの機会に!
ヴァル・ディ・コルニア DOC
COLDIPIETREROSSE
ブログ記事2010年3月7日
とまあ、一部ですがこんな感じで終了したVINITALYです。もっとたくさん回りたかったところはありましたが、まあ仕方がないとして^^;
でも自分の好きなワインの生産者と少しでも話ができて楽しかったです!
なんとか日本のイタリアワインファンへ道を造ってあげたい!
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2011年04月09日
3月30日、ローマでシエナ料理を振舞うイベントに参加!
みなさん、こんにちは!
7日、イタリア,ヴェローナにてVINITALYというイタリア最大のワイン見本市が始まりました。前回はスタッフとして6日間滞在して働きましたが、今年はほかのイベントの関係上、シエナのエノテカに人がいなくなっちゃうのでお留守番になってしましました〜!
なので、せめて日曜日に顔出し程度に行ってくるつもりです。^^;
さて先月の30日にローマの5ツ星ホテル『レジーナ・ホテル・バリォーニ』にて、シエナの郷土料理を振舞うイベントが行われたので写真中心にご報告します。
シエナで活躍するシェフたちと一緒に貸切バスでローマへと出発。お昼ごろに到着しました。(約2時間半ほど)
夕方からのイベントなので、30分だけローマをお散歩できました。スペイン広場を見たところで終了、ちーん。
イベントはアペリティーヴォ(食前)と別会場の試飲会、夕食会という構成でした。夕食会は140名、中には俳優や著名人の方も!
シエナの料理を振舞うというものですが、当然ワインもシエナのものだけです。
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノDOCG白
Vernaccia di San Gimignano Docg 2010 - San Donato
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Agricoltori Chianti Geografico
Vernaccia di San Gimignano Docg “Le Grillaie” 2009 - Cantine Melini
Vernaccia di San Gimignano Docg “La Gentilesca” 2009 - Fattoria Abbazia di Monteoliveto
Vernaccia di San Gimignano Docg “Le Mandorle” 2009 - Fattoria Poggio Alloro
Vernaccia di San Gimignano Docg “Tropie” 2009 - Il Lebbio
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - La Lastra
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Le Fornaci
Vernaccia di San Gimignano Docg “La luna e le torri” 2009 - Podere Canneta
Vernaccia di San Gimignano Docg “Etherea” 2009 - Rubicini
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - San Benedetto
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - San Quirico
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Torre Prima
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Vagnoni
Vernaccia di San Gimignano Docg Riserva “La Costa” 2008 - Pietrafitta
キァンティ・コッリ・セネージDOCG赤
Chianti Colli Senesi Docg “Poggio Stella” 2010 - Vecchia Cantina di Montepulciano
Chianti Colli Senesi Docg 2009 - Cesani Vincenzo
Chianti Colli Senesi Docg 2008 - Il Colombaio
Chianti Colli Senesi Docg 2007 - Fattoria Montepescini
Chianti Colli Senesi Docg Riserva 2006 - Fattoria Montepescini
キァンティ・クラッシコDOCG赤
Chianti Classico Docg 2008 - Fattoria di Petroio
Chianti Classico Docg “Berardenga” 2008 - Felsina
Chianti Classico Docg Riserva “Vigna del Capannino” 2007 - Bibbiano
Chianti Classico Docg Riserva 2007 - Castello di Radda
Chianti Classico Docg Riserva “Poggio Rosso” 2006 - San Felice
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノDOCG赤
Rosso di Montepulciano Doc 2008 - Avignonesi
Rosso di Montepulciano Doc 2008 - Villa Sant’Anna
Vino Nobile di Montepulciano Docg “Simposio” 2007 - Tenimenti Angelini
Vino Nobile di Montepulciano Docg 2007 - Tenuta Valdipiatta
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG赤
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Capanna
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Castello Romitorio
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Castiglion del Bosco
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Ciacci Piccolomini d’Aragona
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Col d’Orcia
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Cupano
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Fanti
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Fornacina
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Il Poggione
Brunello di Montalcino Docg 2006 - La Fortuna
Brunello di Montalcino Docg “Altero” 2006 - Poggio Antico
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Talenti
(サービス順)
すべての料理にワインを1杯ずつ合わせるという企画です!

まずゲストへ歓迎のグラスサービス。アペリティーヴォだと、普通スパークリングとかが多いですけど、この時点でブルネッロでもなんでも飲めます!

最上階の別会場では着席の試飲会とジャズを楽しんでもらう企画が進行
シエナは音楽も有名で、キジァーナというクラシックの学校やジャズの学校(エノテカイタリアーナの隣)もとても有名です。
その学生も一緒にシエナから来ました。


さて、いよいよ夕食会です。このイベントのリーダー、ソニアが案内役。

アンティパストは野菜とペコリーノ(羊のチーズ)の包み焼き、クロスティーニ。
左のシェフは、シエナで僕がよく働いている『バゴガ』というレストランのピエリーニです。

チンタセネーゼのベーコンと豆のスープ
チンタセネーゼはシエナの特産豚で幻の豚といわれる食材

トリュフとペコリーノのトルテッリ
ペコリーノ(ピエンツァ)

香草詰めのホロホロ鳥とポテト

キアニーナ牛の煮込み ブルネッロワインソース
モンタルチーノ

ワインサービス担当の4人のソムリエです。アンドレア、アルド、フランコ、僕です。
フランコはエノテカイタリアーナのソムリエです。
みんなでブルネッロを持ってポーズ!
僕がサービスしたお客さんの中には、日本の震災を気遣ってくれる方も多くいらっしゃいました。
また、お兄さんが東京でフェラーリの会社に勤めているというイタリア人の女性もいらっしゃって話もはずみました。


ローマを後にしたのは夜中12時を回ったところ。バスで2時半ごろにシエナに到着!
疲れたけれど面白い経験でした!
みなさんお疲れ様でした!
さらに当日の写真がたくさん!
→コチラ
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!

7日、イタリア,ヴェローナにてVINITALYというイタリア最大のワイン見本市が始まりました。前回はスタッフとして6日間滞在して働きましたが、今年はほかのイベントの関係上、シエナのエノテカに人がいなくなっちゃうのでお留守番になってしましました〜!
なので、せめて日曜日に顔出し程度に行ってくるつもりです。^^;
さて先月の30日にローマの5ツ星ホテル『レジーナ・ホテル・バリォーニ』にて、シエナの郷土料理を振舞うイベントが行われたので写真中心にご報告します。
シエナで活躍するシェフたちと一緒に貸切バスでローマへと出発。お昼ごろに到着しました。(約2時間半ほど)
夕方からのイベントなので、30分だけローマをお散歩できました。スペイン広場を見たところで終了、ちーん。
イベントはアペリティーヴォ(食前)と別会場の試飲会、夕食会という構成でした。夕食会は140名、中には俳優や著名人の方も!
シエナの料理を振舞うというものですが、当然ワインもシエナのものだけです。
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノDOCG白
Vernaccia di San Gimignano Docg 2010 - San Donato
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Agricoltori Chianti Geografico
Vernaccia di San Gimignano Docg “Le Grillaie” 2009 - Cantine Melini
Vernaccia di San Gimignano Docg “La Gentilesca” 2009 - Fattoria Abbazia di Monteoliveto
Vernaccia di San Gimignano Docg “Le Mandorle” 2009 - Fattoria Poggio Alloro
Vernaccia di San Gimignano Docg “Tropie” 2009 - Il Lebbio
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - La Lastra
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Le Fornaci
Vernaccia di San Gimignano Docg “La luna e le torri” 2009 - Podere Canneta
Vernaccia di San Gimignano Docg “Etherea” 2009 - Rubicini
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - San Benedetto
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - San Quirico
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Torre Prima
Vernaccia di San Gimignano Docg 2009 - Vagnoni
Vernaccia di San Gimignano Docg Riserva “La Costa” 2008 - Pietrafitta
キァンティ・コッリ・セネージDOCG赤
Chianti Colli Senesi Docg “Poggio Stella” 2010 - Vecchia Cantina di Montepulciano
Chianti Colli Senesi Docg 2009 - Cesani Vincenzo
Chianti Colli Senesi Docg 2008 - Il Colombaio
Chianti Colli Senesi Docg 2007 - Fattoria Montepescini
Chianti Colli Senesi Docg Riserva 2006 - Fattoria Montepescini
キァンティ・クラッシコDOCG赤
Chianti Classico Docg 2008 - Fattoria di Petroio
Chianti Classico Docg “Berardenga” 2008 - Felsina
Chianti Classico Docg Riserva “Vigna del Capannino” 2007 - Bibbiano
Chianti Classico Docg Riserva 2007 - Castello di Radda
Chianti Classico Docg Riserva “Poggio Rosso” 2006 - San Felice
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノDOCG赤
Rosso di Montepulciano Doc 2008 - Avignonesi
Rosso di Montepulciano Doc 2008 - Villa Sant’Anna
Vino Nobile di Montepulciano Docg “Simposio” 2007 - Tenimenti Angelini
Vino Nobile di Montepulciano Docg 2007 - Tenuta Valdipiatta
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG赤
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Capanna
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Castello Romitorio
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Castiglion del Bosco
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Ciacci Piccolomini d’Aragona
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Col d’Orcia
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Cupano
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Fanti
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Fornacina
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Il Poggione
Brunello di Montalcino Docg 2006 - La Fortuna
Brunello di Montalcino Docg “Altero” 2006 - Poggio Antico
Brunello di Montalcino Docg 2006 - Talenti
(サービス順)
すべての料理にワインを1杯ずつ合わせるという企画です!

まずゲストへ歓迎のグラスサービス。アペリティーヴォだと、普通スパークリングとかが多いですけど、この時点でブルネッロでもなんでも飲めます!

最上階の別会場では着席の試飲会とジャズを楽しんでもらう企画が進行
シエナは音楽も有名で、キジァーナというクラシックの学校やジャズの学校(エノテカイタリアーナの隣)もとても有名です。
その学生も一緒にシエナから来ました。


さて、いよいよ夕食会です。このイベントのリーダー、ソニアが案内役。

アンティパストは野菜とペコリーノ(羊のチーズ)の包み焼き、クロスティーニ。
左のシェフは、シエナで僕がよく働いている『バゴガ』というレストランのピエリーニです。

チンタセネーゼのベーコンと豆のスープ
チンタセネーゼはシエナの特産豚で幻の豚といわれる食材

トリュフとペコリーノのトルテッリ
ペコリーノ(ピエンツァ)

香草詰めのホロホロ鳥とポテト

キアニーナ牛の煮込み ブルネッロワインソース
モンタルチーノ

ワインサービス担当の4人のソムリエです。アンドレア、アルド、フランコ、僕です。
フランコはエノテカイタリアーナのソムリエです。
みんなでブルネッロを持ってポーズ!
僕がサービスしたお客さんの中には、日本の震災を気遣ってくれる方も多くいらっしゃいました。
また、お兄さんが東京でフェラーリの会社に勤めているというイタリア人の女性もいらっしゃって話もはずみました。


ローマを後にしたのは夜中12時を回ったところ。バスで2時半ごろにシエナに到着!
疲れたけれど面白い経験でした!
みなさんお疲れ様でした!
さらに当日の写真がたくさん!
→コチラ
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2011年04月06日
DOC ヴァッレ・ダオスタ ピノ・ノワール 祝!初ヴァッレ・ダオスタ!

名称 | DOC VALLEE' D'AOSTE PINOT NOIR |
収穫年 | 2006年 |
カテゴリー | DOC |
品種 | ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)種 |
生産地域 | ヴァッレ・ダオスタ州 生産者INSTITUT AGRICOLE RE'GIONAL社 |
料理 | 鶏肉、うさぎ、子牛、白身肉、軽いパスタ料理 |
コメント | とても淡いルビー色、しっとりとしたアタック、イチゴなどの小果実のドライフルーツ、ベリー類、ピンクペッパー、タバコ |
ワインについて書く前に近況を軽く書きたいと思います。最近はシエナだけではないと思いますが、観光客が目に見えて増えて活気がでてきた感じです。僕は、エノテカイタリアーナのワインバーやセラー管理の仕事でほぼ毎日働いていて、たまにエノテカイタリアーナのレストランでサービスしたり、中心街のレストラン(バゴガなど)で日本人団体観光客(HISなど)のワインやドリンクのサービスをしています。今夜もバゴガというレストランで働いて先ほど帰ってきたところです。仕事だけどとっても楽しかったです。
また3月30日には、ローマの5ツ星ホテルでイベントがあり強行日帰りツアーで働いてきました。(次回写真とともにアップ予定)
イタリアでお金を稼ぐのは簡単じゃないですけど、なんとか生活を成り立たせている状況です。(笑)
また、エノテカに来る日本人の観光のお客様から、たまに12本のイタリアワインオーダーセレクト(メイド)の注文をいただきます。クロネコヤマトさんで配送可能になってから、多くはないですがいいペースで注文をいただいている状態です。そんなご依頼をうけた時に、今まで研修してきたイタリアワイン知識をフルに使って、1600本の在庫の中からお客さんそれぞれの希望に沿うようなセレクトをするのが楽しみの一つです。純粋に喜んでほしいという気持ちでセレクトできるのは、個人だからできることなのかもって思います。(大きい会社だったりすると、たくさん注文があるだろうから一人一人セレクトなんてできないと思いますし)
そういえば今日エノテカイタリアーナでBS日テレの番組のロケがありました。(先日NHK世界ふれあい街歩きのシエナ編が放送されたばかりですが。)
『ヨーロッパ水紀行』のトスカーナ編?のフィレンツェとシエナのロケだということでした。
今回は僕もちょこっと映ってるかもしれません。
さて、今回アップのワインはヴァッレ・ダオスタ州のワインです。なんと1年と半年近くブログをやっておいて、ほったらかしにしていた州です。スミマセンでしたーーー(それは決して質が高いワインがないからという理由ではありません。)
ただ怠惰だったということです。。。
実際、この州は特有のブドウ品種もあり魅力的であります。個人的に引かれているのはフミンというブドウ品種です。超おすすめです。またの機会にアップしますね汗
今回のボトルはDOCヴァッレ・ダオスタ、要はアオスタ渓谷の地区のワインで、品種は『ピノ・ノワール』という品種です。
イタリア語では『ピノ・ネロ』というんですが、ピノ・ノワールとフランス語で表記してあります。品種だけでなく、VALLE D’AOSTAもVALLEE’ D’AOSTEとなっています。これは、フランス国境に接するヴァッレ・ダオスタ州の公用語がフランス語であることを意味しています。もっともフランスなイタリア、という地方なんですね。
特徴としては、アルプス山脈のふところにあり、とても小さくワインの生産量も少ない州です。(イタリア全生産量の1%に満たないほど)
DOCはDOCヴァッレ・ダオスタのみ
いろいろな品種が認められています。
白
シャルドネ
ミュラー・トゥルガウ
ピノ・グリージョ
ブラン・ド・モルジェ
モスカート(ミュスカ)
など
赤
コルナラン
フミン(フュマン)
ガメイ
マヨレ
メルロ
ネッビオーロ
プチ・ルージュ
プチット・アルヴィーヌ
ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)
プルメッタ
シラー
など
です。
というか、ラベルめっちゃくちゃかわいくないですか?センスいいですよね。でも、新しいラベルは文字だらけのものになりました、それはそれで新鮮でかっこいいんですけど。
イスティトゥート・アグリーコレ・レジョナルは地元アオスタの農業学校だったと思います。
今回のアップでとりあえず20州すべての州のワインのアップが少なくとも1本できたことになります。今後はもっと深入りしていきたいと思いまーす!
エノテカで売っているヴァッレ・ダオスタ州のワイン
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2011年04月03日
長友選手からのメッセージ 現地紙ガゼッタ・デッロ・スポルトより
こんにちは
ここのところバールでスポーツ紙を見るのが習慣になってますが、こないだこんな記事が出ていました。


これはイタリアの主要スポーツ紙ですが、現地でこの日本語を読める人はかなり限られた人になります。異国の新聞でこういうのを見るとけっこうグッときます。
明日は有志とフィレンツェへ募金活動のお手伝いにいってきます。
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