2010年04月
2010年04月26日
イタリアに持ってきたおすすめワイン本!その1
今回はワインに関連した本でお気に入りのものを皆さんにご紹介したいと思います。
以下の本(資料)は、イタリア留学する際の荷物に加えたお気に入りのものです。
ワインの世界を知る上で、とっても有益な情報があるものばかりなので、興味があったら手にしてみてくださいね^^

これは日本ソムリエ協会が毎年改訂するソムリエ教本のイタリア部分のコピーです。毎年、ソムリエ資格試験の問題はこの教本の中から出題されます。公衆衛生、酒類概論、醸造方法、各国のワイン、ワインの輸出、料理とワインの相性、サービス、など総合的な知識を得られる教本です。資格受験者は購入された方がよいと思います。さすがに教本は重たすぎるので、イタリアワイン、料理、チーズ、輸出項目のところだけをコピーしてもってきました。


今日からちょっとワイン通 山田健 著
僕がワインに興味を持ち始めたころ購入したワイン本です。何より気持ちいいのが著者山田さんの文体です。変に堅苦しくワインのことを書くのではなく、実にフレンドリーに消費者の目線でワインの世界を教えてくれます。業界でも多くのキャリアをお持ちの方で、ユーモアにあふれた方なので一度お会いしたい方の一人です。この本を読めば初心者の方もワインの世界に入りやすいかなと思います。


イタリアワイン最強ガイド 川頭義之 著
現代のイタリアワインを正しく伝えてくれる本です。日本では情報が溢れすぎて、信用できる情報を選びにくいですが、この本に載っているワイン、ぶどう園、醸造家などの情報は、現地イタリアでかなり評価があるものばかりです。優良ワイン、優良生産者などを知る上でバイブルとなるでしょう。
VINITALYでは著者の川頭さんと初めてお会いすることができました。
ブログのリンクもシェアさせてもらいました。今後ともよろしくお願いしまーす^^
以下の本(資料)は、イタリア留学する際の荷物に加えたお気に入りのものです。
ワインの世界を知る上で、とっても有益な情報があるものばかりなので、興味があったら手にしてみてくださいね^^
これは日本ソムリエ協会が毎年改訂するソムリエ教本のイタリア部分のコピーです。毎年、ソムリエ資格試験の問題はこの教本の中から出題されます。公衆衛生、酒類概論、醸造方法、各国のワイン、ワインの輸出、料理とワインの相性、サービス、など総合的な知識を得られる教本です。資格受験者は購入された方がよいと思います。さすがに教本は重たすぎるので、イタリアワイン、料理、チーズ、輸出項目のところだけをコピーしてもってきました。
今日からちょっとワイン通 山田健 著
僕がワインに興味を持ち始めたころ購入したワイン本です。何より気持ちいいのが著者山田さんの文体です。変に堅苦しくワインのことを書くのではなく、実にフレンドリーに消費者の目線でワインの世界を教えてくれます。業界でも多くのキャリアをお持ちの方で、ユーモアにあふれた方なので一度お会いしたい方の一人です。この本を読めば初心者の方もワインの世界に入りやすいかなと思います。
イタリアワイン最強ガイド 川頭義之 著
現代のイタリアワインを正しく伝えてくれる本です。日本では情報が溢れすぎて、信用できる情報を選びにくいですが、この本に載っているワイン、ぶどう園、醸造家などの情報は、現地イタリアでかなり評価があるものばかりです。優良ワイン、優良生産者などを知る上でバイブルとなるでしょう。
VINITALYでは著者の川頭さんと初めてお会いすることができました。
ブログのリンクもシェアさせてもらいました。今後ともよろしくお願いしまーす^^
DOCG サグランティーノ・ディ・モンテファルコ
名称 | sagrantino di montefalco DOCG |
収穫年 | 2004年 |
カテゴリー | DOCG |
品種 | サグランティーノ種 |
生産地域 | ウンブリア州モンテファルコ 生産者MADONNA ALTA社 |
料理 | 肉系ソースのパスタや野鳥肉のロースト |
さて本題。
ウンブリア州の代表的フルボディワインがこのサグランティーノ種を100%使った『サグランティーノ・ディ・モンテファルコ』です。
1993年にDOCからDOCGへと昇格しました。
最低アルコール度数13%、熟成期間は30ヶ月(2年半)を経て出荷されます。
しっとりとした熟した黒いベリーやプラムなどの果実味が印象的で骨格のしっかりしたワインでした。古くは中世のころから作られていたというこのサグランティーノ種は、イタリアでもこのモンテファルコ周辺地区でしか植えられていないという品種です。1540年からつづく厳しい規定があり、当時は苗を切ったものは絞首刑にされたとか。怖いですねえ。
ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA
http://www.enoteca-italiana.it/w2d3/v3/view/enoteca/enosito2="_blank">
2010年04月23日
ヴィニタリーに行ってきました!その5 ヴェネトの夕食とワイン レ・カンティーネ・デ・ラレーナ
Le Cantine de l'Arena
Piazzetta Scalette Rubiani, 1
37121 VERONA (VR)
Tel. music bracerie: 045 8026373
info@lecantine-arena.com
http://www.lecantine-arena.com/cantinearena_home.html
ヴィニタリーの滞在中に行ったレストランで一番のお気に入りの場所です。円形劇場(アレーナ・ディ・ヴェローナ)のすぐ近くにあり、お店は階段を下った地下にあります。
ラ・グローラ2006
IGTヴェロネーゼ
コルヴィナ・ヴェロネーゼ種主体
ふんわりとした柔らかみと温かさのある、果実味もしっかりした赤。コストパフォーマンスはかなりあると思います。このレストランで23ユーロくらいだったと思います。
アッレグリーニ社は16世紀ごろからの歴史もあるヴェネト州を代表するワイナリーです。このボトル『ラ・グローラ』はアマローネとともに、エノテカイタリアーナにも展示販売されているものです。飲んだは初めてでしたけど、かなりの好印象でした!
さて、お肉です。(笑)
実はこのお店の僕らが食べたお肉はヴェローナの地元名物の馬肉やロバ肉ではなく、『牛』です。それもどうやらブラジルに起源がある料理のようで、肉はPICANHAピカーニャというものでした。
調べると牛の腰の後ろのあたりの部位で、旨みたっぷりのジューシーなお肉らしいです。
レア(アル・サングエ)で肉汁のしたたる器に盛られ、荒塩をかけていただきます。
めちゃめちゃ美味いです。
他には野菜のグリルの付け合せをいただきました。
さてこの日は最後の夜だったので、もう一本入りました。リパッソです。
http://www.
tommasiwine.it/
home.php?lang=1
トッマージ社のリパッソ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ・スペリオーレ DOC
リパッソについては過去の記事→
http://blog.livedoor.
jp/nobufico/archives/
cat_99670.html?p=2
こちらも柔らかみのある繊細でまろやかなタンニン。まとまった果実味の中に甘いヴァニラ香が広がる、余韻の心地よいワインでした。リパッソは本当に美味しいなぁ。
ピカーニャとリパッソで最高のチェーナ(夕食)でした!
このリストランテは雰囲気もいいので、ヴェローナ観光される方がもしいたら、ぜひ行ってみてください。
2010年04月20日
ヴィニタリーに行ってきました!その4 ヴェネトの夕食とワイン DOC クストーザ
さて、今回のVINITALYの旅程で幸運にも美味しい夕食とワインをいただくことができたのでその様子を少しアップします!
リストランテ アッラ・ボルサ
http://valeggio.jimdo.com/fotogallery/
リストランテ アッラ・ボルサ
http://valeggio.jimdo.com/fotogallery/
Via Goito,2 - 37067 Valeggio sul Mincio (VR)
tel.045.7950093 - Fax 045.7950776
mail: info@ristoranteborsa.it