ピエモンテ

2011年06月07日

DOC ネッビオーロ・ダルバ “オッケッティ” PRUNOTTO

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名称Nebbiolo d'Alba DOC "OCCHETTI"
収穫年2006年
カテゴリーDOC
品種ネッビオーロ種100%
生産地域ピエモンテ州クーネオ県
生産者PRUNOTTO社
料理豚肉料理、肉の煮込み、狩猟肉
コメント透き通るルビー色、華やかな香り、冷たく鋭い飲み口、静かで落ち着きのある程よいタンニン、エレガント、スミレ、プラム、酸味、タバコのような乾燥した草の香り、少しスパイス
ピエモンテ州より、ネッビオーロ・ダルバDOCです。ラベルを見ていただだくといろいろ書いてありますが、PRUNOTTOというのが生産者、OCCHETTIというのが、この場合ボトルの名前&地区の名前。
NEBBIOLO D’ALBAというのが法的な原産地呼称の名前です。(ネッビオーロ→葡萄品種、ダルバ(ディ・アルバ)→アルバ村の、という意味)

このワイン、ピエモンテ州クーネオ県(バローロ村のある県)アルバ村
、およびその周辺地区で造られているワインで、品種はネッビオーロ種100%、1年間の熟成が義務付けられています。

クーネオ県の東側にネッビオーロ・ダルバの生産地区はありますが、付近にはロエロ、バルバレスコ、バローロの生産地があります。それらに比べると広範囲になるのがネッビオーロ・ダルバです。
南東には広地区としてランゲがあります。どの地区もネッビオーロ種から素晴らしいワインができますが、ロエロとランゲに関してはネッビオーロ種のワイン以外にも多様な品種から赤と白の生産が認められています。ピエモンテ州のワイン生産において、中核をなす名醸地域といえます。

エノテカ・イタリアーナでは、このプルノット社のラベルとして、バローロ、バルバレスコ、バルベーラ・ダルバ、ドルチェット・ダルバ、ネッビオーロ・ダルバを取り扱っています。
先日このネッビオーロ・ダルバ オッケッティの2003年のものをボトルで友人と空けましたが、驚くべきパフォーマンスでした。ぜひお試しあれ!あ、あとラベルも好きです。


エノテカで売っているPRUNOTTO社のワイン
 
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nobufico at 23:37|PermalinkComments(38)TrackBack(0)

2010年12月12日

DOCGバルバレスコ

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名称barbaresco DOCG
収穫年2003年
カテゴリーDOCG
品種ネッビオーロ種100%
生産地域ピエモンテ州クーネオ県バルバレスコ及びその周辺の村
生産者GIRIBALDI社
料理ロースト肉、牛、野兎の赤ワイン香草煮込み
コメント鮮やかなルビー色、華やかなバラやスミレの香り、熟したプラムなどの果実、エレガントでスムーズ、ビロードのような飲み口、重さは感じさせないバランスの良いワイン、アルコール感、熟成によりこなれたタンニンとまろやかな一体感を感じるまさに飲み頃のワイン
ピエモンテ州よりイタリアを代表する長期熟成型ワインの1つ、バルバレスコをアップします。イタリア、銘醸地ピエモンテ州はイタリアのブルゴーニュとも比喩される重要な産地ですが、質の高いワインを多く産出します。その中でバローロの弟分ともいわれるのが今回のバルバレスコです。DOCGの格付けにバローロとともに最初に認定された地区ですが、ネッビオーロ種100%、最低でも2年間の熟成後出荷されます。(リゼルヴァは4年間)、熟成とともになめらかで豊かな香りを放つワインになります。
生産量は350万本ほどでバローロと比べても半分以下の規模です。
またこの地区は時々バローロとともに、ブルゴーニュのような畑名がたまに付加表記されます。(バローロ・カンヌービなど)

いわゆる熟成させて、素晴らしいワインに仕上がっていくという典型のワインでしょうか。本当に滑らかで、飲み応えのある美味しいワインでした。試飲といえど、もう一杯もう一杯といつの間にか飲んでしまっていました(笑)

エノテカで売っているbarbaresco
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2010年10月13日

DOCG ドリアーニ “ヴィーニャ・カヴァーニェ”


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名称dogliani DOCG
"vigna cavagne"
収穫年2006年
カテゴリーDOCG
品種ドルチェット種主体
生産地域ピエモンテ州
生産者LA FUSINA社
料理仔牛肉、豚肉料理
コメント熟したチェリー、プラム、ベリー類、スパイス、コクと深み、柔らか味、ヴァニラ香
ピエモンテ州クーネオ県のドリアーニを中心とした地区で生産されるDOCGワインです。ドリアーニもしくはドルチェット・ディ・ドリアーニ・スーペリオーレがDOCGとして認められていて、使用品種はピエモンテ州でも重要な品種の1つ“ドルチェット”で100%の単一です。
2005年にDOCGに昇格しています。ネッビオーロ種(バローロなどの品種)が栽培されているエリアではしばしばこのドルチェット種も栽培されています、名前は実の甘さ、ドルチェッツァ(甘さ)から来ていますが辛口のワインを生産します。とはいえ糖分、アルコールに伴うコクを感じるあたりは、名前に乗っ取ったものといえそうです。
一般的には、ネッビオーロ種のバローロなどの銘柄のような、いわゆる力強く華やかなタンニンのある熟成させるタイプというよりは、果実味に満ちた軽すぎず重た過ぎずといったバランスの良いワインを生産する地区だという印象です。とても飲みやすい好印象のワインでした。

ところで、皆さん。ワインスペクテイターという雑誌をご存知でしょうか?アメリカのワインガイド誌で世界でも最も重要で権威のある雑誌の1つだといわれています。(かつて僕はワインスペクターと間違って呼んでいましたが。。。汗デーブスペクターのワイン本みたい笑)
そのワインスペクテイター誌は毎年、17000本あまりから世界TOP
100ワインを選ぶという企画を行います。僕がシエナでワインセミナーを行う時も引用するんですが、2009年度のTOP100はフランスワイン17本に対し、イタリアワインはそれを上回る19本がランク入りしています。
あくまで1つの雑誌の評価ですが、それでも世界的に第三国の評価としてイタリアの地位と人気を実証するものであると思います。(日本人にとってはワインといえばフランスというイメージもまだありますから、驚かれる方も多いかもしれませんね)※ちなみにTOP10の中には4本イタリアワインが入り、その内の3本がなんとトスカーナのワインでした。当時は新聞にも取り上げられて、通ってた語学学校のイタリア人の先生が記事を切り取って僕に持ってきてくれたのを覚えています。

で最近、興味深い記事だったので、エノテカにもその記事を人目がつく場所に置いてみたんですが。。。。
その一週間後くらいに、なんとワインスペクテイター誌の方が偶然いらっしゃったんです!すごい偶然!仕事ではなくプライヴェートでいらっしゃったんですが、とてもエノテカを気に入ってくれたみたいです。

なんか嬉しくなって一緒に写真撮りました^^
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ワインスペクテイター誌のシルヴィアさんとビルさん

とりあえず、そんなに知られてないだろうけどメッチャ美味いトスカーナのコルトーナのシラー種のワインを勧めてお土産に購入されました!
気に入ってくれたかなあ^^;

エノテカのdolcetto

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2010年08月27日

DOC ルケ・ディ・カスタニョーレ・モンフェッラート

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名称ruche' di castagnole monferrato DOC
収穫年2007年
カテゴリーDOC
品種ルケ種主体
生産地域ピエモンテ州
生産者MONTALBERA社
料理あまり重たくない料理、焼き鳥
コメントふちが紫がかった透明感のあるきれいなルビー色、乾いた印象、砂っぽいニュアンス、フレッシュなイチゴ、イチジク、ベリー系の香り、森の中の空気のようなみずみずしい透明感、飲み心地の良いライトからミディアムのボリューム、アルコールのわりに重さを感じさせない
ピエモンテ州からマイナー品種の“ルケ”を使用したワインのご紹介です。正直、聞いたことなかった品種です。フルーティーで透明感のあるワインで日常的に飲むのにはとても印象が良いワインでした。バルベーラやドルチェットなど生産量の多い、飲み口の良いワインもたくさん生産しているピエモンテ州において、マイナーですが、同様にしっかりした飲み口のあるワインを造ります。アスティ県にあるモンタルベーラ社はルケのほかにモスカートやバルベーラ、コルテーゼなども生産していますが、とりわけルケにこだわる造り手だそうです。そのような少数派(マイナー品種)に愛情をそそげる生産者は嫌いじゃないです。^^
実際ヴィーニ・ブォーニ・ディターリアのガイドでもこのルケのボトルは評価が良いです。
ルケ種のワインなんて日本に入ってないんだろうなあと思ってググってみたら、普通に通販で購入可能でびっくりしました。日本ってすごいなあ、と改めて思います。というか自分が無知なだけ!?
(以前アップのラクリマは入ってないと思うけど)
ちなみにルケのケのEにアクセントがあり、ケを強く発音するのが正しいです。カラーブリアのCIRO’も同じですが。
相性料理でふと焼き鳥に合いそうだなっと思って書きましたが、書いたばっかりにすごく焼き鳥が食べたくなってきましたーー;だいぶ日本に帰ってないんで、日本食が恋しいぃ。

エノテカで売っているピエモンテワイン
 
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2009年12月30日

DOC ドルチェット・ディ・ドリアーニ

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名称DOC ドルチェット・ディ・ドリアーニ
収穫年2007年
カテゴリーDOC
品種ドルチェット
生産地域ピエモンテ州
生産者DEL TUFO BRUNO社
OP  
コメント酸味のある果実味、カシス、バランスの良いワイン
バルベーラ種とともにピエモンテ州を代表する軽快な赤ワインを造るドルチェット種のワインです。イタリア赤ワインは本当に葡萄の品種から気候から千差万別で、タイプも軽いものからしっかりとした骨格のものものまで幅広いです。そこがイタリアワインを複雑にしてしまうところでもありますが。。
消費者を混乱させないように、たとえばオーストラリアなどではワインをシンプルにわかりやすく販売するためワインの名前に『品種名』を加えて販売しています。シラーズ、ピノ・ノワールなどの品種名から、消費者はそのワインのイメージがつきやすくなり購入する際の目安になるからです。逆にフランスワインなどでは、シャトー名とその地区や村の名前がまず名称になるのでラベルの裏を確認したりしないと品種がわからないことも多いです。
イタリアでは、ワインの名前にはその両方のタイプがありますが、よく見られる名称でわかりやすいのはこのドルチェット・ディ・ドリアーニのような品種名と地区名が対になっているタイプのものだと思います。たとえばドルチェット・ディ・〜、(どこどこ地区のドルチェット)やバルベーラ・ディ・〜(どこどこ地区のバルベーラ)などです。シチリアのワインなどでも、メルロー、ネロ・ダーヴォラ、など品種名が入っているものも多く見ます。
ヴェルメンティーノ・ディ・〜、ヴェルナッチャ・ディ・〜、アリアニコ・ディ・〜などなど他にもたくさんあります。
味わいを決める大きな要素はまず葡萄品種になると思うので、品種を知ることが自分の好みを知るための目安になるんじゃないかと思います^^

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