ピエモンテ

2013年03月06日

特集・植竹シェフと行く美食ツアーその5 最終回・植竹シェフとリストランテのコラボディナー!


皆さんこんにちは!
さていよいよツアー最終回!
バルバレスコ、バローロのワイナリーを巡った夜はホテルの地下にあるミシュラン1ツ星の『グイド・ダ・コスタリョーレ』で夕食会です!
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ホテルRelais San Maurizio Spa Resortのバーラウンジ。

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地下のリストランテ『Guido da Costagliole』

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なんと植竹シェフとリストランテのコラボレーションディナー!
コックコートが決まってます!リストランテのシェフ、ルカと。

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植竹シェフの創り出す料理、オーナーソムリエのアンドレアと相談しながらワインをセレクトしました!

まずはメトードクラッシコタイプのスプマンテ Alta Langa DOCGで乾杯!

そして、白!
ガヴィの名門スコルカ社のセレクションの中のセレクション。
ガヴィDOCGのGdeiG D'Antan 2000!良い年のみの白です。強靭なミネラルとデリケートさ上品さのある気品高いラベル。熟成してなお一層深い味わいに!
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※写真がないのでHPより転載

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ヴィテッロ・トンナート
仔牛肉 ツナマヨネーズ

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3種の肉を詰めたアニョロッティ

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バルベーラも外せなかったのでコッポ社のエレガントなバルベーラ・ダスティ“ポモロッソ”2006をマグナムで2本!

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仔豚肉 野菜 マスタードとブドウのソース

メインのお肉には、バローロ&バルバレスコツアーのフィナーレにふさわしく
偉大なバローロ・リゼルヴァを楽しみました!

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名称barolo riserva DOCG "MONFORTINO"
収穫年2002年
カテゴリーDOCG
品種ネッビオーロ種
生産地域ピエモンテ州クーネオ県
生産者GIACOMO CONTERNO社
料理セコンドの赤身肉料理
コメント
バローロ界のまさに重鎮のワイナリーです。トラディショナルな大樽長期熟成(リゼルヴァのモンフォルティーノは7年間)を実践してスケール感のあるバローロを造りだします。
テイスト時の香りをとった瞬間、偉大さを思い知らされました。トリュフのような密度ある芳香性!その力強さに驚きました!
ジャコモ・コンテルノのバローロ・リゼルヴァをマグナムで2本ワインセレクトという立場でオーダーできるというのは、一生に1度あるかないかのようなこと。。
シェフな織り成す繊細かつ旨みのあるお肉料理に、このボリュームのワイン。。いうことはありません!(笑)
大感動のフィナーレにふさわしいラベルでした!
(※前回の記事で僕が指をさしていた場所はこの生産者ジャコモ・コンテルノの位置でした笑)

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イタリア最後の夜は植竹シェフとツアーコンダクターの柴崎さんとバーでプチ打ち上げ!

翌日ツアーの皆さんはトリノ経由でパリへ向かいました!
参加者の皆さん、ツアーコンダクターの柴崎さん、植竹シェフと“出会い”のある旅でしたので、お別れの際は感極まってしまいました。
皆さんパリも楽しまれたようで良かったです!

本当に個人的にもとてもいい経験をさせていただきました。皆さんに感謝したいと思います!
また今後もイタリアの色んなロケーションで食と土地を満喫できるような旅のお手伝いができるよう精進したいと思います!

日本に戻った際にはツアーの皆さんと植竹シェフのお店で食事会というお話もありました!また会える日まで!

アリーヴェデルチ!

お知らせ
日()〜10日(日)にシエナのカンポ広場で行われるチョコレートのイベント『CiocoSI'』にエノテカイタリアーナとして参加します。


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2013年02月23日

特集・植竹シェフと行く美食ツアーその4 バローロ、サンドローネ訪問!

皆さんこんにちは!

植竹シェフといく美食&ワイナリーツアーも後半!
午前中のバルバレスコ“ガヤ”の訪問後、バローロ“ルチアーノ・サンドローネ”でランチ試飲会です!

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名称Barolo DOCG "CANNUBI BOSCHIS"
収穫年2008
カテゴリーDOCG
品種ネッビオーロ種
生産地域ピエモンテ州クーネオ県バローロ
生産者LUCIANO SANDRONE
料理しっかりした味わいのセコンド、ジビエ、熟成チーズ
コメント
バローロ地区の中心部に畑を所有する“ルチアーノ・サンドローネ”は1978年に設立されました。

テロワール、伝統と近代醸造技術、クオリティーを求める意思によってサンドローネのワインは生産されています。

過去記事→バローロ

バローロは250以上の生産者たち(ボトル詰めも行う生産者)がいます。

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とても綺麗な佇まいのワイナリー!

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プランツォ(ランチ)の部屋に案内されて入ってみると、オーナーのルチャーノさんがいらっしゃいました。
なにやら作業をしていますが、これは少量のワインをグラスに入れて、グラスごとに移して行き、味(香り)をグラスの内側に馴染ませているのです。(グラス自体の香りを消してよりワインの香りを引き立たせる)オーナー自らそんな心遣いをするなんて・・感無量です!

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なんとナプキンにつつまれたラヴィオリ^^ルチャーノさんのお手製です!

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試飲に用意されたワインはなんと5本!
Dolcetto d'Alba 2011 ドルチェット種
Nebbiolo d'Alba 2010 ネッビオーロ種
Barbera d'Alba 2010 バルベーラ種
Barolo "Le Vigne" 2008 ネッビオーロ種
Barolo "Cannubi Boschis" 2008 ネッビオーロ種

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手前はお嬢さんのバルバラさん。
食事を楽しみながら、バローロ地区のお勉強!トスカーナと違うのは、ワインの生産において畑や地区名の認識(意識)が高いこと。地図で色分けされていますが、バローロのクリュ(例えばCEREQUIOチェレクイオ,CANNUBIカンヌービ,BUSSIAブッシアなど)は全部で170以上あります!そんなに多いんですね!?知りませんでした!

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バローロのマップです!
サンドローネのワイナリーは村の中心近くの、カンヌービにあります。
カンヌービの畑にも名前がつけられています。
「MUSCATEL」
「S.LORENZO」
「VALLETTA」
「BOSCHIS」
となっています。
僕が指をさしているところは、とある有名な生産者の畑のところです!(次回登場しますよ!)

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食後は畑とカンティーナを見せていただきました。
写真はワイナリーのすぐ裏手に広がるカンヌービの畑!

ガヤさんでもサンドローネさんでも言われたことが、「あなたたちは、とても運がいい!なぜならこんなに良い天気だから」
通常このあたりは天気がこのように晴れ渡ることは少ないそうです。さらによく霧(イタリア語でネッビア)もでているとのこと。
これらの霧からネッビオーロという品種名がついたといわれるほどです。
連日本当に天気に恵まれよかった^^

ただバルバラさんは雪に降ってほしがってました。そうすることで冬季、土壌の地下に水分が貯まってブドウの生育期にも良い効果を与えるとか。なるほど!生育期は雨は少ないほう(少なすぎてもだめ)が良いけど、地下の水分は無きゃ困るってことですね。これはトスカーナももちろん同じです!

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とても近代的な醸造所。工程は上の階から下の階にワインを移していく重力式。
(つまりポンプでワインをタンクから移動させるのではなくて、なるべく重力で上から下へ流すやり方。余計なストレスをワインに与えない目的)
ドルチェット以外のボトルは全て木の樽熟成が行われますが、バリック(225L)ではなくトノーというフランス製の500Lの樽を使用します。
バローロ、カンヌービ・ボスキスは24ヶ月のトノー、20ヶ月のボトル内熟成。

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バルバラさんの案内でセラーの奥の部屋へ。
ここはとても特別なボトルのセラーとのこと。よく見てみるとボトルにはラベルがまだしてありません。

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実は毎年のバローロの生産の約10%はこのセラーに置かれ、8〜10年ほど経った時に初めてラベルが与えられ出荷となります。
これは「SIBI ET PAUCIS」(シビ・エ・パウチス)というプロジェクトで、本来熟成した状態で飲まれるべきバローロの本質を求めたアイデアだそうです。つまり、長期間サンドローネのワイナリーの管理下でゆっくり熟成を行ったという品質保証のある熟成済みバローロたち、ということになります。

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今年は2003年がリリースされたようです。
右下のマーク「Sibi et Paucis」は意訳すると「わずかな方たちにだけ、とっておきを」というような意味合いのラテン語です。
このようなアイデアはいままで聞いたことがなく、皆さん興味津々!

本当に大満足の楽しいワイナリーツアーでした!

次回は植竹シェフと1ツ星のリストランテのコラボディナーです!ガヤ、サンドローネ訪問後の夕食ですが、すんごいバローロも登場します!お楽しみに!

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nobufico at 23:21|PermalinkComments(17)TrackBack(0)

2012年10月11日

DOC ガビアーノ リゼルヴァ “ア・マティルデ・ジュスティニアーニ” CASTELLO DI GABIANO


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名称Gabiano DOC riserva "A MATILDE GIUSTINIANI"
収穫年2006年
カテゴリーDOC
品種バルベーラ95%、フレイザ5%
生産地域ピエモンテ州アレッサンドリア県ガビアーノ
生産者CASTELLO DI GABIANO社(FACEBOOK有り)
料理赤身肉のグリル、ロースト、半熟成・熟成チーズなど
コメントベリー系の凝縮感のある果実味、スミレ、黒胡椒などのスパイス、ピーマン、しっかりしたタンニン、バランスのよい、上品、程よい切れの良い
皆さんこんにちは!今週はトスカーナワインのコンクールのため毎日朝から会場となるホテルでの準備作業です。なので基本エノテカにはおりません。。来週より通常勤務に戻る予定です!
さて今回はピエモンテ州よりDOCの赤ワインのご紹介です。

原産地呼称・・・ガビアーノ(1983年DOC登録)
地区・・・アレッサンドリア県のガビアーノおよびモンチェスティーノ
ブドウ品種・・・バルベーラ種90〜95%+フレイザ種、グリニョリーノ種で5〜10%
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ポー川の近郊のガビアーノ地区

ピエモンテ州のバルベーラを主体とする辛口ですが、かなり小さな区にある原産地呼称ワインです。生産者カステッロ・ディ・ガビアーノの紹介によるとイタリア全国でも最も小さく、古い歴史を持つDOC(原産地呼称認定)地区の1つだそうです。
エリアが小さいということは、生産者が少ないということ。知られざる銘醸地区の1つといえます。
8世紀ごろの歴史的文献にガビアーノのワインについての記述があるそうです。
カッタネオ・アドルノ・ジュスティニアーニ家はこの地に260ヘクタールの土地を所有し、そのうち20ヘクタールがブドウ畑。ポー川、モンフェッラート地区を見据えるガビアーノ城を所有し、ワイナリー名(カステッロ・ディ・ガビアーノ)となっています。
今回のワインはバルベーラ主体ということでしたが、少しピーマンのようなニュアンスも。しっかりとした熟成を行っている樽の香り、黒胡椒などもあります。タンニンやアルコール感もしっかりしてるのですが、キレがよくしつこさのない上品さがあります。70%がバリック樽(225L)、30%が大樽熟成で2年。6ヶ月のボトル内熟成。
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マティルデ・ジュスティニアーニ妃へ
かつてこのガビアーノ城に輝きをもたらしたマティルデ妃の情熱は常にブドウ畑にありました。特にこのリゼルヴァワインが生産される歴史ある畑に。。
より良い年にだけ生産されるDOCガビアーノの誇り。

カステッロ・ディ・ガビアーノ生産ラベル
ADORNES - Barbera d'Asti Superiore
A MATILDE GIUSTINIANI - Gabiano Riserva
CASTELLO – Monferrato Bianco Riserva
CASTELVERE - Monferrato Chiaretto
CORTE – Monferrato Bianco
GAVIUS - Monferrato Rosso
IL RUVO – Grignolino del Monferrato Casalese
IL GIARDINO DI FLORA – Malvasia di Casorzo
LA BRAJA – Barbera d’Asti
RUBINO DI CANTAVENNA


興味ある方はFACEBOOK上でガビアーノワイナリーの写真を見ることもできます。マイナー地区とは思えない美しさのあるワイナリー、子供たちが収穫を楽しむ写真もいい雰囲気です!

エノテカで売っているGABIANOのワイン
 
お知らせ
10月12日〜14日にシエナホテル“ガーデン”にて第10回トスカーナワイン選考会→
前回2年前の記事こちら

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2012年05月02日

DOCG ガヴィ “ロヴェレート” MICHELE CHIARLO

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名称GAVI DOCG "ROVERETO"
収穫年2010年
カテゴリーDOCG
品種コルテーゼ種
生産地域ピエモンテ州アレッサンドリア県
生産者MICHELE CHIARLO社(FACEBOOK有り)
料理香草系アンティパスト、魚介、寿司
コメントミネラル、爽快な酸、白い花、ライム、洋ナシ、みずみずしい果実味、ほどよいボリューム、バランスの良い
ピエモンテ州の辛口白のガヴィのご紹介です。ピエモンテの重要な白、土着のコルテーゼ種100%が義務つけられているアレッサンドリア県のガヴィで造られるワイン。
今回のボトルは爽快な酸とミネラルの心地よい飲み口の白です。原産地呼称ワインとして1974年にDOC、1998年にDOCG登録となっています。

他の原産地呼称と同様に、コルテーゼ100%という品種制限があるもののガヴィは単に爽快な種類の味わいと位置づけることはできません。現にこのピエモンテの重鎮ワイナリーの1社でもあるミケーレ・キアルロ社はガヴィDOCGのみで3つのラベルをリリースしていて、ROVERETOはいわゆるGAVIのベースラインで3〜4年以内の早飲みタイプ。しかしながらFORNACIという別のGAVIは、HPによれば8年〜10年と熟成によるワインの落ち着きも楽しめるもので、ROVERETOよりもサービス温度が12〜13度と2、3度高めに設定されています。つまり、よりコクとふくよかさ、バリックによる樽の複雑性をもつワインとなっています。前者はより爽やかな前菜から魚介のパスタ。後者は、脂ののったお魚料理、甲殻類などともバランスがとりやすく推奨されるワインです。

ミケーレ・キアルロ社は1956年に創業の国際的にも地元ガイドでも評価の高いワイナリー。驚くべきは質だけでなくラベルの種類の多様さ。クーネオ県ではバローロでチェレクイオやカンヌービという畑選別のものやリゼルヴァのボトルも含め5ラベル。同じくバルバレスコが2ラベル、バルベーラ・ダスティで3ラベル、ガヴィが3ラベルです。またドルチェット・ダルバ、ネッビオーロ・ダルバ、グリニョリーノ・ディ・モンフェッラート、ロエロ・アルネイスDOCG、甘口発泡モスカート・ダスティも2ラベルあります。
個人的にはエノテカにて取扱いのあるバローロ・チェレクイオ、バルベーラ・ダスティのラ・コルト、モスカート・ダスティ“ニーヴォレ”を味わったことがありますが、どれも洗練された味わいでした。特にバローロ・チェレクイオは強く印象に残っています。

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地図を見ると、ピエモンテ州でありながらリグーリア州(トスカーナの北西部と隣接している州)の州都ジェノヴァからも近くにあるのがわかります。

ちなみにエノテカで扱いのあるガヴィ生産者としてはラ・スコルカ社も伝統ある重要なワイナリー。彼らはガヴィDOCGのスパークリングも生産しています。

エノテカで売っているミケーレ・キアルロ社のワイン
 
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2012年02月10日

DOC バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ “パイオン” LA FIAMMENGA

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名称Barbera d' Asti DOC superiore "Paion"
収穫年2003年
カテゴリーDOC
品種バルベーラ種
生産地域ピエモンテ州県
生産者TENUTA LA FIAMMENGA
料理ラグーソースのパスタ、赤身肉のセコンド
コメント黒のニュアンスのあるガーネット色、ブラックベリー、プラム、腐葉土、湿った、コクのある、チョコレート、タバコのニュアンス、柔らかみ、ボリュームと粘性のあるバランスのよい
ピエモンテ州モンフェッラート地区よりバルベーラ種のワイン。アスティ(街)のバルベーラ種で造られるバルベーラ・ダスティです。モンフェッラート地区はアスティ県とアレッサンドリア県にまたがる地区です。モンフェッラートは元々一つの国、『モンフェッラート候国』で1708年にサヴォイア公国に制圧され5年後の1713年に統合されたそうです。
バルベーラ種は主にピエモンテ州で生産される品種ですが知名度は全国区。たまに南イタリアでも栽培しています。

バルベーラ・ダスティという原産地呼称は、2008年に法的区分DOCからより重要なカテゴリーDOCG(統制保証原産地呼称)認定となりました。
ちょっとまとめてみましょう。

バルベーラ・ダスティDOCG
バルベーラ種90%以上(アロマのない地元黒ブドウ10%まで)
アスティ県116地区、アレッサンドリア県51地区で生産可能
最低アルコール12%、最低4ヶ月熟成

バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレDOCG
上記+
最低アルコール12,5%、最低14ヶ月熟成(うち最低6ヶ月は樽熟成)

以下バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレの3つのソットゾーナ(サブリージョン)→より狭い限定区域

=SOTTOZONA(ソットゾーナ)=
monferrato
バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ COLLI ASTIANI  コッリ・アスティアーニ(アスティアーノ)DOCG
上記ブドウ+
アスティ県のモンテグロッソ・ダスティ区周辺
最低アルコール13%、最低24ヶ月熟成(うち最低6ヶ月は樽熟成)

バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ NIZZA ニッツァ DOCG
上記ブドウ+
アスティ県のニッツァ・モンフェッラート区周辺
最低アルコール13%、最低18ヶ月熟成(うち最低6ヶ月は樽熟成)

バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ TINELLA ティネッラ DOCG
上記ブドウ+
アスティ県のコスティリョーレ・ダスティ区周辺
最低アルコール13%、最低24ヶ月熟成(うち最低6ヶ月は樽熟成)

また
バルベーラ・デル・モンフェッラート・スーペリオーレもDOCG(2008年認定)です。
こちらはバルベーラ種85%以上。アスティ県115区、アレッサンドリア県99地区の広範囲生産。最低アルコール13%、最低14ヶ月熟成(うち最低4ヶ月樽熟成)となっています。

今回のボトルはアスティ北東に位置するラ・フィアムメンガというワイナリーのセレクションの1本。
構成がしっかりしていて上品な柔らかみもあり、バルベーラのワインは若い段階で楽しむようなタイプも多いですが熟成もしっかりいけると思います。“スーペリオーレ”はアルコール度数がより高いもの、すなわちボリューム・構成がよりしっかりした印象を持つことができます。

バルベーラ・ダスティ・スーペリオーレの最低ワイン法基準とくらべると今回のバルベーラ・ダスティ・スーペリオーレ “パイオン” は、
最低12、5%→アルコール度数14〜14、5%
最低樽熟成6ヶ月→バリック樽熟成12〜14ヶ月
となっていますので、同種のものの中でもさらにボリュームがあり、クオリティーを重視して生産された飲み応えがあるタイプ。トスカーナ人の僕からすると未知のことも多いですが色んなバルベーラを試してみたくなりますね!

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エノテカで売っているバルベーラ種のワイン
 
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