ワイナリー訪問

2013年02月11日

特集・植竹シェフと行く美食ツアーその2 オルネッライア・サッシカイア訪問!

皆さんこんにちは!
2月に入ってシエナは1年で一番冷え込む時期を迎えています。
先週に引き続き、1月のツアーのつづき!

トスカーナはボルゲリのワイナリー“オルネッライア”と“サッシカイア”に訪問しました。

IMG_2241
名称Bolgheri Superiore DOC "ORNELLAIA"
収穫年2004
カテゴリーDOC
品種カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー25%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルド3%
生産地域トスカーナ州リヴォルノ県ボルゲリ、カスタニェート・カルドゥッチ
生産者TENUTA DELL'ORNELLAIA
料理牛の煮込み、しっかりした味わいのセコンド
コメント
トスカーナに26代続くアンティノーリ家のロドヴィコ・アンティノーリが1981年に創業したワイナリー。
1985年より現行のオルネッライア、1986年よりマッセートを生産。
97年よりセッレ・ヌオーヴェを生産。
99年よりカリフォルニアのロバート・モンダヴィ社がパートナーに。
2002年からはフレスコバルディ家とモンダヴィ社の所有。2005年よりフレスコバルディ家の所有となる。

サッシカイア、ソライアとともに並び称される3大アイアの1つ。

マロラクティック醗酵は主にオーク材のバリック樽(新樽70%、1年樽30%)にて行い、 ワインは完全温度管理されたセラーにて合計18ヶ月間バリック熟成。 熟成期間中12ヵ月過ぎた段階でブレンドを行い、再びバリック樽にて6ヶ月の熟成。その後瓶詰めをし更に12ヶ月間の瓶熟成を行い出荷。

bolgheri

DSC_0063
オルネッライアの正面入り口。心配していた天気も良好!

DSC_0064

DSC_0065

DSC_0069
こんなエレガントなセラーはいまだかつてみたことがありません!(笑)

DSC_0078
陽の注ぐガーデン隣のテイスティングルームにて。

IMG_2234
醸造所見学の後、ベースのサンジョヴェーゼブレンドのレ・ヴォルテから4種の試飲!
ガイドはエクスポートマネージャーのGIOVANNI MAZZONIジョヴァンニ・マッツォーニさん。

IMG_2266

セカンドラベル(トップの2番手)ならぬ、セカンドワイン(構成として2番目に飲むべき)のセッレ・ヌオーヴェは、メルロー45、カベルネ・ソーヴォニョン41、カベルネ・フラン5、プティ・ヴェルド9のブレンド。

オルネッライアは2009のみならず、なんと2004年も試飲させていただきました!
贅沢な試飲でした!

つづいて同地区にあるテヌータ・サン・グイドへ

DSC_0101

IMG_2294
名称Bolgheri Sassicaia DOC "SASSICAIA"
収穫年2009年
カテゴリーDOC
品種カベルネ・ソーヴィニョン85%、カベルネ・フラン15%
生産地域トスカーナ州リヴォルノ県ボルゲリ、カスタニェート・カルドゥッチ
生産者TENUTA SAN GUIDO
料理牛の煮込み、しっかりした味わいのセコンド
コメント
1920年代地元インチーザ家でピサの学生だったマリオ・インチーザ侯爵がボルドースタイルのワインをトスカーナで造り上げることを夢見る。
1940年代にカベルネ・ソーヴィニョンを植え始め、61年にはアンティノーリ家の醸造責任者を30年に渡り務めたピエモンテ出身のジャコモ・タキス氏を招聘。
68年にアンティノーリ家ピエロ・アンティノーリ侯爵の大きな協力のもと市場へ。
78年にはイギリス、デキャンタ誌のブラインドでシャトー・マルゴーを押さえプレミアムに輝く。
以降、世界中で高評価を得て、多くのファンを獲得。イタリアブランドワインとしての地位を確立した。


DSC_0100

IMG_2310

DSC_0097
24ヶ月のバリック熟成。およそ4ヶ月おきに中のワインを移動させ、丁寧に中を清掃し再びバリックに戻すという作業を行うとのこと!現地に行かなきゃわからない情報です!

IMG_2287

IMG_2323
サッシカイアのワイナリーで醸造所見学、テイスティングを担当してくれたELENA BRACHINIエレナ・ブラキーニさん。
※なんでも学生時代シエナに7年ほど住んでいたそうです!

IMG_2281

IMG_2291
サッシカイアの畑のポジション、環境の説明。

DSC_0098

IMG_2296
左から
所有のサルデーニャPUNICA社のバッルアBARRUA
カリニャーノ

レ・ディフェーゼLE DIFESEは防御というようなニュアンスですがラベルにある猪の牙のことを指す言葉。
カベルネ70にサンジョヴェーゼ30

近くの礼拝所をラベルにしたグイダルベルトGUIDALBERTO
カベルネ60にメルロー40

まさにボルゲリトップワイナリーの2社訪問、天気にもおおいに恵まれ植竹シェフをはじめ皆さん大満足の一日でした!この日の夜はバスでピエモンテ・アルバへの移動!
次回はバルバレスコ・バローロのワイナリー訪問アップです、お楽しみに!

ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA

↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!

にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
 人気ブログランキングへ

nobufico at 19:05|PermalinkComments(19)TrackBack(0)

2011年11月13日

キァンティクラッシコのワイナリーに行くなどの近況。

みなさんこんにちは!

久しぶりの更新になってしましました。というのは引越しをして新しい住居でインターネットがまだできないのであまりブログを書く時間がとれないのです。(という言い訳)

さて、最近は日本での試飲会のワインの手続きなども一段落してちょっと落ち着いたところ。引越しもひとまずは終わって落ち着きました。
ワイン関連では、先日日本のツアーグループがエノテカでお食事されたんですが、その翌日、なんとワイナリー巡りに同行してきました。
カステッロ・ヴィッキオマッジョバディア・ア・コルティブォーノです。(写真はツアー会社の方に後日いただく予定)
どちらもキァンティ・クラッシコの有名な生産者でエノテカイタリアーナのリストにも扱いがあるワイナリーです。

また昨日は知り合いの日本人のソムリエさんとシエナ近くの同じくキァンティクラッシコ生産者、フェルシナサン・フェリーチェにも行ってきました。フェルシナはキァンティクラッシコ地区の最南端。キァンティクラッシコをサンジョヴェーゼ100%で造る生産者で、リゼルヴァ“RANCIA”は9月に東京で行った試飲会でもリストにのせたワインです。またIGTのフォンタッローロという銘柄はキァンティクラッシコ地区のサンジョヴェーゼとキァンティ・コッリ・セネージ(シエナのキァンティ)地区の土壌の違うサンジョヴェーゼを50%ずつで造るワイン。つまりこちらもサンジョヴェーゼ100%。
サン・フェリーチェはかなりの大手企業でモンタルチーノやトスカーナ南マレンマでも畑があります。手摘みぶどうから重要なラベル、そのあと機械収穫でベースのラベルを造ります。その機械収穫の際も機械がブドウの完熟度を色で判断し、選り分けます。大手ならではのモダンな設備がもたらす安定した質の高い味わい。
またフィレンツェ大学が研究したトスカーナ古代品種プニテッロを2003年からリリースし評価を得ています。
そのプニテッロは21日、22日のホテルニューオータニの試飲会でもリストに入っています。

あと1週間で日本、滞在はなんと3日間ほど。。弾丸です。
ちなみに今回の試飲会は残念ながら一般公開ではなく招待制となっています。
 
さて明日13日は日曜日ですが、試飲会イベントのためエノテカは営業です!
5ユーロで味見し放題のテイスティングや、ヴィーノ・ノービレとキァンティクラッシコの着席無料試飲講座もやります。ノービレはノットラ、キァンティクラッシコは僕のツアー運転手マルコが働いていたロッカ・デッレ・マチエのラベルです!


お知らせ
11月21日〜27日に東京で行われるイタリアワインイベントにエノテカイタリアーナとして参加します。→詳しくはコチラ


ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA

↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
 人気ブログランキングへ

nobufico at 05:23|PermalinkComments(170)

2011年10月31日

ワイナリーツアー情報!(イタリア留学生割引あり)

ワイナリーツアー情報

ワイナリーツアーご希望の方はこちらまでご連絡ください。
ご希望のプランをご用意・お見積もりいたします。
(コック、ソムリエ研修の方,グループなどイタリア在留学生割引あり)

お問い合わせ先

nobu.enotecaitaliana@gmail.com


ワイナリー

キァンティ・クラッシコ
LOSI
SAN GIORGIO A LAPI
SAN FABIANO CALCINAIA
CORSIGNANO
SELVOLE
ROCCA DI CASTAGNOLI
ROCCA DELLE MACIE'
BORGO SCOPETO
BADIA A COLTIBUONO
CASTELLO VICCHIOMAGGIO
など

サンジミニャーノ(ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ)
PIETRAFITTA
TENUTE GUICCIARDINI STROZZI
PANIZZI
SAN QUIRICO
など

モンタルチーノ(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、サンタンティモ)
ROMITORIO
TALENTI
CIACCI PICCOLOMINI D'ARAGONA
BANFI
VENTORAIO
DONTELLA CINELLI COLOMBINI
CAPARZO
VITANZA
など

モンテプルチアーノ(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ)
BINDELLA
LE CASALTE
NOTTOLA
TALOSA
PALAZZO VECCHIO
など

コルトーナ
DAL CERO

オルチア
PODERE FORTE


1-08_タレンティ

試飲

1-05_タレンティ

P1010354

Img_0569
中央はツアー運転手のマルコ・カローニ。双子の弟のアンドレアと大手ワイナリー『ロッカ・デッレ・マチエ』で7年間ワインを造っていました。

Img_0585

画像 010

ご連絡お待ちしています^^


お知らせ
11月21日〜27日に東京で行われるイタリアワインイベントにエノテカイタリアーナとして参加します。→詳しくはコチラ


ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA

↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!



にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
 人気ブログランキングへ

nobufico at 01:38|PermalinkComments(21)TrackBack(0)

2011年05月18日

ワイナリーツアー春ダイジェスト キァンティクラッシコ&ブルネッロ 

みなさん、ごぶさたです。久々の更新となってしまいましたー。今回は先日ガイドしたワイナリーツアーの様子を写真メインのダイジェストで振り返ります。

今回のお客様はワイン愛好家の原田さん。原田さんとは約1年半前にエノテカイタリアーナで知り合い、何度もメールで情報交換する間柄でしたが、今回公式にワイナリー案内のご依頼をいただきました。(ありがとうございます!※ブログの写真掲載の許可もいただきました)
シエナ最強の運転手マルコと打ち合わせを重ね、絶好の効率(?)のツアー!!

1日のツアーで
シエナの丘からのパノラマ
キァンティ・クラッシコワイナリー
試飲
同地区の丘陵地ドライヴ
モンテリッジョーニ
昼食
ピエンツァ
オルチア渓谷
バーニョ・ヴィニョーリ
モンタルチーノワイナリー
試飲

夜エノテカイタリアーナにて配送ワイン選び。

というスケジュールを遂行しました。

一番不安だったのは天候ですが、しっかり晴れてくれました。


画像 002

シエナから北に向かったところにあるキァンティ・クラッシコ地区のワイナリー

“Fattoria di Corsignano” ファットリア・ディ・コルシニャーノです。
このワイナリーのキァンティ・クラッシコはエノテカ・イタリアーナ、また僕が時々働くリストランテ・バゴガでも取り扱いのあるワイナリーです。生産量はそれほど多くないですが、コストパフォーマンスに優れた質の高いキァンティクラッシコのワインを生産します。

画像 010

画像 018
オーナーのマルコさんはキァンティ・クラッシコ地区の重要さを熱心に語ってくれました。

画像 026
その後向かったのは、中世の時期にシエナの前進基地だったモンテリッジョーニです。
本当に小さな町ですが、ブドウ畑に囲まれた“のどかさ“溢れる町です。

画像 030
展望台に上ると・・

画像 034
キァンティ・クラッシコ地区の丘陵地が広がる絶景が広がります。


画像 037
さて場所は変わり、ピエンツァの町です。目下に広がるオルチア渓谷は世界遺産にも登録されています。

画像 044

画像 052

画像 058
運転手マルコは、ツアーに慣れているだけあって、この周辺地区の歴史や小ネタを語ってくれます。
なんか見た目はマフィアっぽいな(笑)


画像 060
トスカーナはサイクリングでも人気であらゆる場所で、サイクリングを楽しんでいる人たちを見かけます。
気持ち良さそう^^

画像 061
さて、ピエンツァからモンタルチーノに移動するところで、寄ることのできるバーニョ・ヴィニョーリです。
古代の温泉街の遺跡がある小さいスポットです。かつてはローマ法王の療養地だったそうです。

画像 062

画像 064
実際今でも温泉が沸いていて、足湯につかっている方もいました。


画像 066
バーニョ・ヴィニョーリの絶景を背景に歩いてくるマルコ
やっぱりマフィアっぽい(笑)

画像 068

画像 070
雰囲気の良く、観光客も多くなく本当にゆったりした時間をすごせます。

画像 071
ところかわり、モンタルチーノのワイナリー

La Fortuna(ラ・フォルトゥーナ)です。オーナーの息子の双子の赤ちゃん。


画像 073
モンタルチーノの畑

画像 091
ブルネッロの年代別のテイスティング
2000年のヴィンテージまでなんと1本20ユーロほどで購入が可能です!

画像 098
ホテルで記念撮影!

原田さんは、お土産に日本の着物の生地や日本のワインを持ってきてくれました!これにはワイナリーの人も大喜び!
日本のワインは、22日の日曜日にシエナで行うチャリティーのワインテイスティングの銘柄の1つとしてリストに載せていただきました!
反応が楽しみです!あらためてお礼申し上げます!


ただいま仕事中!ENOTECA ITALIANA

↓↓ランキング参加のため、2つクリックをお願いします^^GRAZIE!


にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
 人気ブログランキングへ

nobufico at 05:46|PermalinkComments(8)TrackBack(0)