エノテカイタリアーナの紹介!!

2010年05月27日

エノテカのワインイベント『セッティマーナ・デイ・ヴィーニ』!!

皆さんこんばんは!いつもブログ見てくれてありがとうございます!

settimana dei viniさて、エノテカ・イタリアーナでは今週の土曜日(5月29日)より『SETTIMANA DEI VINI』というイベントがはじまります。要するにワインイベント週間ということで一週間の間、一般入場5ユーロで相当数のワインが試飲し放題などのイベント盛りだくさんで、日によってシチリアのお魚やキアニーナの牛なんかも振舞われるという夢企画(笑)なんですが、なんと今年で44回目を迎えます。
アレ、そういえば今年のVINITALYも44回目だった。。?って思った方は相当なキレものです。(笑)
実はそこには深いワケが。。。

ヴェネト州ヴェローナで毎年開催されているVINITALYというワインの見本市は、実はその昔、『シエナ』それもエノテカのあるフォルテッツァ(砦)で開催されていたのです!(僕も最近知った〜!恥)
エノテカができた1933年に初めて全国イタリアワインの見本市がシエナで催され、25万人もの人が押し寄せたとか。。その後1960年代までシエナで2年ごとに開催されていましたが、交通の便と規模の拡大により現在の会場ヴェローナに移されたそうです。当時はモストラ・メルカート・ヴィーニ・ティピチ・ディターリアという名前でした!(長い^^;)
移転とともにヴェローナではVINITALYという名前に改名され今年で44周年ということになったのです。一方シエナでは、規模はかなり?縮小しましたが、この名残で年に一度6月にこのSETTIMANA DEI VINI『セッティマーナ・デイ・ヴィーニ』という名前でイベントが開催されこちらも44回を迎えるということになったのです。
(現在エノテカには各地の著名ワイナリーから続々とワインが届いてます!)
明後日の金曜日の夜には前夜夕食会で業界の方々が150人ほど集まるそうです。なので夜中まで働きます(泣)

ちなみにガイドブック『地球の歩き方』には”6月のワイン週間に合わせて訪ねるのも良い”なんてエノテカの紹介文がありますが、、なるほどこのことだったのね。気づかなかった・・・・汗

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1937年第3回イタリアワイン見本市の写真(シエナ、エノテカイタリアーナのある砦上)

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今年度のセッティマーナ・デイ・ヴィーニ(5月29日〜6月5日)のパンフレット

シエナ、フィレンツェ在住で興味ある方、また観光予定の方!ぜひ来て下さいね!絶対価値あるワインがたくさん揃ってます^^会場でお待ちしています!


nobufico at 05:35|PermalinkComments(19)

2010年02月18日

エノテカ・イタリアーナの概要!!


エノテカ・イタリアーナ・シエナはトスカーナ州シエナ県シエナにある国立のイタリアワイン総合文化施設です。


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シエナについて

シエナは一般的に世界遺産の町としての印象をもたれる方は多いのですが、実は国内有数のワイン名醸地でもあります。

シエナ県内にワイン法で保護されたDOCG(統制保証原産地呼称)地区が5地区あります。(1県内にDOCGが5地区あるというのはかなり異例のことです)
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キアンティDOCG
キアンティ・クラッシコDOCG
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノDOCG
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチァーノDOCG
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG
 
当エノテカではこれらの地元ワインの試飲はもちろんのこと、レストランでの料理とのマリアージュ、全国のワイン(50種以上)のグラス試飲、1500種のワインが展示されている博物館見学(購入も可能)などができます。イタリアワインに関してのことでしたら、まさに何でも揃っている場所です。
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世界一美しい広場として名高いピアッツァ・デル・カンポ(カンポ広場)


エノテカ概要



エノテカイタリアーナ

エントランス

エノテカ・イタリアーナのエントランス

テラス席

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ワインバー・リストランテのテラス席の一部
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ワインバーの試飲

館内写真

エノテカ・イタリアーナ(la carta dei vini DOC e DOCG前書きより)

“エノテカ・イタリアーナ・シエナ”は、フォルテッツァ・メディチェア(メディチ家の要塞)の入り口を北と東から固めている稜保の中にあります。この建物は、1561年フィレンツェのコジモ1世が、ウルビーノの建築家バルダッサッレ・ランチに設計させ、建造したメディチ家の強固な要塞です。シエナがトスカーナ大公国の支配下にあった時代にシエナを守るのではなく、シエナの力を封じ込めるために建造され、大公国砲兵隊が駐屯したのです。大公国は、かつてシエナがスペイン軍の武力に最後まで抵抗した共和国であったことを忘れはしなかったのです。
 
その10年前にも、同じ理由から、ドン・ディエゴ・デ・メンドーザがカール5世の皇帝軍のために、要塞の建造に着手しました。メンドーザは、その仕事に就くシエナ人を一人も見つけることができなかったと言われていますが、コジモのほうは工事にシエナ人が関与するのを望みませんでした。シエナやフィレンツェの文書記録に、この要塞に関する設計図などの文書が今日まで一枚も発見されていないという事実が、この建造計画が最重要な機密事項であったことを裏付けています。
 
見学者にイタリアのすぐれたワインを展示・紹介し、試飲の機会を提供するという目的で大統領令によって定められた唯一の国立機関“エノテカ・イタリアーナ・シエナ”は、16世紀の軍事建築の好例であるこの要塞の中に設けられています。
 
ここに買い付けに来られる方は、所蔵されているワインが、世間一般の知名度や格付けにとらわれない、独自の品質鑑定を経て選ばれたものであることに気づかれるでしょう。
 
過去40年以上に渡る優良なイタリアワインの変環は、メディチ家の要塞の東側地下にある、レンガ造りの丸天井の下、宝石箱のように重要なカーヴに映し出されています。あるワインは撤去され、新たなワインが仲間入りを許されます。このような“走馬灯”のような移り変わりは、イタリアのワイン生産業者の動向の結果と言えるでしょう。カーヴに展示されたワインは、市場やワイン愛好家に対してはそのワインの品質を保証し、生産者に対してはそのワインの性格と品質を評価していることを意味します。
 
“エノテカ・イタリアーナ・シエナ”を訪れる数千人の見学者は、近年導入化した専用コントローラ“パルラ・ディ・ヴィーノ”(コード読取型翻訳機)を介して、展示される1500本以上のワインの細かな情報を得ることができます。そしてワインの知識を入手し、“ワイン文化”の本当に意味するところを理解して、市場の主役、ワインの消費者になるのです。またエノテカ・イタリアーナ・シエナでは、その一本一本が丹精こめたブドウ栽培・ワイン醸造の成果である、ワインの地位向上を目的とする公機関の広報活動をも支援しています。

博物館専用コントローラー

専用コントローラー『パルラ・ディ・ヴィーノ』により英語・イタリア語での説明を聞くことが可能enoteca corea 104

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商談・会議

催事1


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第44回セッティマーナ・デイ・ヴィーニ前夜パーティー(2010.5.28)
スピーチはシチリアの名門ドンナフガータより歌手でもあり、ワイナリーのマーケティング、ファイナンスを担当するジョゼ女史

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ブオニターリア主催のワークショップ(2010.6.1)
日本よりインポーターと記者の方々がいらっしゃいました。

試飲会・審査会・会議・商談などのイベント会場となる



ワイナリーツアーの企画



ワイン・スクール


nobufico at 03:39|PermalinkComments(135)TrackBack(0)