2012年06月

2012年06月28日

DOC・DOCGボトルの首ラベル「ファシェッタ」の変更について

皆さんこんにちは!ドイツからシエナに戻りエノテカの通常業務に戻りました!

さて、今回はDOC(ディー・オー・チー)やDOCG(ディー・オー・チー・ジー)のボトル首部分にあるラベルについて少し記事にしたいと思います。

まずラベルのことを書く前にイタリアワインの法律を簡単にご案内しましょう。

イタリアワインを知るにあたり重要な目安としてDOC(Denominazione di Origine Controllata)ワイン=“統制原産地呼称ワイン”というものがあります。
これはイタリア全国で国により認められている“その原産地区”の銘柄名を与えられているワインのことで、国として統一して定めたイタリアワインの法律により、質や味わいが保護されています。

DOCの銘柄ワインは現在全国で330以上あり、自治体によって申請中の地区もたくさんあり増加傾向にあります。

参考→最新DOC/DOCG/IGTリスト

トスカーナのDOCといえば、ロッソ・ディ・モンタルチーノやロッソ・ディ・モンテプルチアーノ、ボルゲリ、オルチア、サンジミニャーノ・ロッソ、モンテクッコ、コルトーナ、モンテスクダイオ、ポミーノ、ビアンコ・ディ・ピティッリャーノ、エルバ、パッリーナ、サンタンティモなどで現在マレンマ・トスカーナIGTがDOCへの登録申請中。
各数社〜50社程度のワイナリーがあります。(モンタルチーノは200社以上)

DOCワインは法律によって歴史的にその地ワインが地ワインの味わいであるように保護されているもの。

日本風にいえば、“コシヒカリ“を作るのに、タイ米を使ってはいけませんし、東京で作ることはできません。
つまりコシヒカリはコシヒカリでなければならないということです。
規制されているのは、タイ米で作ったり東京で作ると質が下がるからという意味ではなく、“その味わいと伝統”に背くからです。

このぶどう品種を使ってください。
この地区内で生産してください。
1hの最大収穫量はこのくらいにしてください。
熟成は木樽で最低でも〜ヶ月以上行ってください。
市場へはいつから出すことを許可します。
などなど、DOC地区それぞれによって別々の細かな法律が決まっています。

つまるところ、1963年に制定されたこのDOCワインというのがイタリアワインのベースとなっています。

そして1980年にはDOCから特に特筆されるべき名醸地のものを新たなDOCガランティータ(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)というカテゴリーに昇格させます。※ガランティータはギャランティー(Guarantee)

初期1980年登録のDOCGはBAROLO,BARBARESCO,BRUNELLO DI MONTALCINO,VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO

これがDOCGワイン、統制“保証”原産地呼称ワインで現在イタリア全国で73(以上)が登録されています。

ワインスクール時代はこれらの“格付け”はピラミッド型になっていて、DOCGはDOCよりも質が高くて美味しいワインという単純な印象を持っていましたが、実際はより複雑で正しくありません。
まずイタリアワインの概要を認識するためのスタートとしては良いと思いますが、法律が守っているのは最低限のことで、そこから先はワイナリー各自のイマジネーションにゆだねられます。
値段の違いでいうと、500円のDOCGもあれば10000円のDOCもあるのです。

とはいえDOCGワインは、まさにイタリアのワイン界で重要な銘柄産地と位置づけられるカテゴリー。

ワインとしての質や味わいの評価
食文化との歴史
歴史的貢献
政治的貢献
自治体、ワイナリーのアピール、意欲
DOCよりも徹底された法律・管理
など

バローロ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノなど

ということで、まとめると

DOCワインは土地の味わいの銘柄で質と伝統あるイタリアワインのベースとなっている原産地呼称銘柄。
DOCGワインはそこから派生したさらにより“重要”な原産地呼称銘柄。

といえると思います。

※ここまでがイタリアワインの表ライン(笑)。重要な裏ラインカテゴリー、IGT(イー・ジー・ティー)はまた次回ご案内しますね。


さて、それではラベルの話に戻りましょう。
国の検査の上でイタリアワインのDOCG銘柄には必ずボトルの首にラベルがしてあります。

これをイタリア語で“FASCETTA(ファシェッタ)”と呼びます。
※バンド(帯)という意味

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DOCGの赤ワインには、赤色のファシェッタ。

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DOCGの白ワインには、緑色のファシェッタ。

これらはDOCGワインが国の検査を経て、条件をクリアしたとの保証の印となります。
イタリアワインを嗜んでいる方はよくご存知のことと思います。

ところが今回、これらのファシェッタがイタリア政府の決議に基づき変更となったため、簡単にご報告したいと思います。

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左)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノDOCG2005(ベッルッシ社)
右)同2007

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ご覧のように茶色っぽい色のこちらのファシェッタに変更。

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ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ2011(ポデーレ・サン・ロレンツォ社)
白ワインDOCGも赤と同じデザインの茶色いファシェッタ。

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プロセッコDOCトレヴィゾ・スプマンテ(アストリア社)

また今回DOC用の青ファシェッタが新しく登場となりました。

今回の変更についていろいろな方から問い合わせもあったので、僕が分かることをシンプルにお伝えします。

誰が?

A.イタリア政府の決定

なぜ?

A.イタリア政府のワイン検査機関が変更されたため。

※以前は政府(Ministero)と各県の商工会議所(Camera di Commercio)が責任管理していたが、2011年5月25日をもって、ICQRFという国立機関顧問で各DOC、DOCG組合(Consorzio)の管理となった。

A.今回のファシェッタは以前と比べ、複製がしずらいなどのテクノロジーを搭載している。見やすく、より上品な印象のデザイン。青がDOC。茶+黄色がDOCG。

義務?

A.現在は義務ではなく、以前のファシェッタもそのまま使用できるとのこと。

個人的見解

正直、そんなに熱をもってお伝えすることでもないんですが気になるので記事にしました。DOP、IGPという新カテゴリーに移行していく中での決定で、やや混乱しますが個人的には目新しいので良しとします。
複製などの防止という意味や、DOCに初めてもたらされた全国統一の青ファシェッタ(コンソルツィオ単位ではやってるところもありましたが・・)ということでポジティヴな要素もあると思います。
DOCやDOCGが増え続ける以上は、国立機関の検査があるとはいえ管理責任を組合レベルにしないと首が廻らないのも現状だと思います。
ただ緑のファシェッタで白ワインと判別できるのは便利だったんだけどなぁ・・(笑)
 
お知らせ
6月30日〜7月3日プーリア州協賛ロゼワイン・フェスタをエノテカイタリアーナで開催→詳しくはコチラ


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nobufico at 05:32|PermalinkComments(27)エノテカイタリアーナな日々? 

2012年06月27日

ウェッツラー(ドイツ)の祭典“ヘッセンターク2012”に出店してきました!その4

ウェッツラー編最終回!10日間以上のフェスタは経験したことがなく、疲れもピークに!

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残りもわずかなので、ちょっと街を散策。

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風情を感じる街の景色。

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ドイツといえばヴュステル・ソーセージ!んマイ!

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ケチャップとマスタードはお好みで!

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さて、こちらのブースはウェッツラーと姉妹都市となっているゲストタウンのブース。観光情報などを提供します。

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フランスはアヴィニョン。シエナとも姉妹都市となっています。

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ライト(オーストリア)

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ドイツのベルリン、ノイケルン区

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ピーセク(チェコ)

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コルチェスター(イングランド)

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イルメナウ(ドイツ)

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そして我らがシエナ(イタリア)です!
ガイドのフェデリカとフラミニア。

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霧で覆われ幻想的なシエナのマンジャの塔。かっこよすぎ!

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そしていよいよ最終日。。フィナーレにふさわしい盛大なパレードがありました!

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ブース向かいの洋菓子屋さんの皆さんともお別れ。美味しいデザートをご馳走になりました!
お土産にチョコとリキュールも購入!

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長いようであっという間でした。ウェッツラーでの滞在は一生忘れません。。温かいドイツの人たち、音楽と美味しいビールにソーセージ。また現地で暮らすイタリア人の人々。。ダンケ・シェーン!いい思い出になりました!

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地元の新聞に掲載された写真!

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また会う日まで!

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2012年06月26日

ウェッツラー(ドイツ)の祭典“ヘッセンターク2012”に出店してきました!その3

こんにちは!ウェッツラー編も3回目!
今回はダイジェスト写真をアップさせていただきます!

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朝の街並み

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イタリアのあま〜いクリーム「ヌテッラ」はドイツでも大人気!

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消耗品を購入しにきた1ユーロショップで衝撃の出会い。
巨大なワイングラスをなんと5ユーロでゲット!これは使える予感。

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若い女性警官がセグウェイ・パトロール。

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平和だなぁー。。

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各スポットごとに特設ライブ会場があり、コンサートをやっていました!

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前半は曇ったり雨が降ったり晴れたりと落ち着かない空模様。。

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少し歩けば特設遊園地が!

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ドム前のライブも盛り上がっています!

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ミケーレのさばくプロシュート!美味しい!

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1ユーロショップで購入の巨大グラスも大好評!

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10年ほど前にシエナで結婚されたというドイツ人のご夫婦ステファニーさんとマーティアスさん!
イタリア語も上手なので話に花が咲きました!この10日間のイベント中3回も来店!なんでもキァンティクラッシコ生産者のリリアーノに行った事があるらしく、同ラベルを10本も購入してくれました!
シエナでの再会を楽しみにしています!

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ワイン−チーズ−サラミという表示

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夜、ブースの隣にあるイタリア人経営のバー&トラットリアで食事をしました!

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モンタルチーノよりIGTトスカーナ「ガランピオ・ロッソ」
サンジョヴェーゼ・グロッソ

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シエナ、ベルリグアルドよりIGTトスカーナ「キオストロ・ディ・ヴェネレ」
カベルネソーヴィニョン、サンジョヴェーゼ

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食後のグラッパ!

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右の中央に座っているのが滞在中お世話になった「ベッリーニ」オーナーのジョヴァンニ!気さくで本当にいい人でした!バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる博士に似てます(笑)

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ドイツ人の男の子
ブドウを運ぶトラクターに夢中(笑)

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ドイツ人の女の子
天使のようなチャーミングな子でした!トスカーナのオリーヴオイルのパンを試食中。全然気に入ってませんでした!(笑)

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ブースの前に大道芸人が来てこの人だかり!

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お孫さん連れで来た彼はサンジミニャーノ、モンテニードリのイル・テンプラーレをえらく気に入ってくれました。
熟成の白!ヴェルナッチャ、トレッビアーノ、マルヴァジアのブレンド。

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今回のイベント、ヘッセンタークの記事

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そしてドイツ滞在中の6月8日、ユーロ2012の開幕!
4年に一度のサッカーヨーロッパ選手権。極めてハイレベルな戦いが繰り広げられます。
今回はウクライナとポーランドの共催!

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ドイツ対ポルトガル戦でウェッツラーの街もドイツカラーに!

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ドイツ人サポーター発見!頭から旗が・・!?

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夜8時45分キックオフですが、まだ明るい!
写真はキックオフのコイントス。ドイツ主将ラームとポルトガル主将クリスティアーノ・ロナウド!

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ジョヴァンニのお孫さんも観戦!ドイツ人の奥さんとのハーフだそうです。
ドイツはこのポルトガル戦に勝利、その後も順調に勝ち続け、唯一の4連勝で準決勝へ!

昨日、決勝トーナメント一回戦でイングランドにPK戦で勝利したイタリアと今週28日(木)に激突です!

次回ウェッツラー編完結。ラストの日曜日はパレード三昧!

つづく

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nobufico at 05:48|PermalinkComments(26)TrackBack(0)

2012年06月18日

ウェッツラー(ドイツ)の祭典“ヘッセンターク2012”に出店してきました!その2

こんにちは!
いよいよウェッツラーのヘッセンタークの開幕当日です。

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ドム前の広場にも人が集まってきました。

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クラシックカーのパレードも!

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ドムのコンサート会場では朝から夜遅くまでいろいろな音楽が演奏されます!
伝統音楽から合唱、ダンスショー、レゲエ、ロック、ジャズ、ポップなどなど。

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さてわれわれのブースもなんとか形になりました。

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キァンティ・クラッシコの説明文。

今回イベントのために持ってきたワインは1000本くらい。すべてトスカーナで、主にシエナ県の銘柄です。

原産地呼称では
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ
キァンティ・クラッシコ
キァンティ・コッリ・セネージ
ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ
サンタンティモ
などなど
IGTのトスカーナラベルも150種ほど持って行きました。

ところでドイツ語では

赤ワインはROTWEIN(ロットヴァイン)

白ワインはWEIβWEIN(ヴァイスヴァイン)

といいます。ドイツ語ができないとはいえ、これは知らないとお話になりません。(笑)
また、赤と白という分類以外にもドイツという国のワイン文化において重要なことが他にもありました。

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上のワインリストは、ホテル近くのイタリアンレストランで見かけたものなんですが皆さん何かお気づきでしょうか?

モンテプルチァーノ トロッケン ハウスワイン
バルドリーノ トロッケン
メルロー ハルプトロッケン

と記載されています。トロッケンというのは辛口、ハルプトロッケンというのは中辛口ということになります。
つまりワインが辛いのか甘いのかという事項が、目安としてイタリア以上に重要だということ。(イタリアでは白も赤も基本辛口です。)
実際ドイツではリースリングなどの半甘口ワインなどが日常的に飲まれています。少し糖を感じる辛すぎないワインというものが、あまり飲みなれないうちは好まれるようです。

このイベント中も、トスカーナワインを味わったドイツ人の若者の「シブーイ。。」という表情を何度か見ました。(笑)
もちろん渋みのしっかりしたワインはサラミやチーズなどのおつまみと合わせるのがよりよい味わい方。
土地が変われば文化や習慣も変わる。。当たり前だけど興味深いことです。

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さてこちらは、「コンソルツィオ・アグラーリオ・シエナ」のコーナー!
ミケーレが準備をしています。

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トスカーナの盛りだくさんのサラミ類!いわゆるサラミ・トスカーノ、フェンネル種子の入ったフィノッキオーナ、首あたりのお肉を使用したカポコッロ、タレーゼ、生ハムなどなど!

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こちらはシエナ県の南ピエンツア産のペコリーノ・チーズ(ドイツ語ではシャフス・ケーゼと言います。)
フレッシュタイプ(フレスコ)から、より熟成を経たセミハード(セミスタジョナート)、ハードチーズ(スタジョナート)となります!

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トスカーナのパスタも!

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お昼くらいはガラガラでしたが午後、夜にかけてはお客さんもたくさん来てくれました。

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まずまず順調な滑り出し!ただ、朝から夜11時までの営業は長いー!(汗)

次回はウェッツラーの街、ヘッセンタークのイベントの写真など盛りだくさんでアップしますー!お楽しみに!

つづく

お知らせ
6月23日(土)の夜19:00〜20:55、BSフジ「大使館の食卓 スペシャル
アイルランド大使館とイタリア大使館の回。イタリアワインと料理のマリアージュという内容。当エノテカ・イタリアーナ情報も少しあります!


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2012年06月13日

ウェッツラー(ドイツ)の祭典“ヘッセンターク2012”に出店してきました!その1

皆さんこんにちは!5月30日〜6月11日までエノテカイタリアーナのイベント出店のためドイツのウェッツラーという町に滞在していました!

今回出店したのはヘッセンタークというヘッセン州の大きなイベントで、毎年6月に州内の町のいずれかで開催されます。今年はフランクフルトの近郊、「WETZLAR(ウェッツラー)」という町で行われ大いに盛り上がりました。

ウェッツラーの町とイタリアのシエナは姉妹都市となっていてこの大きなイベントのためにウェッツラーより出店招待となったわけです。初めてのドイツ、また長期滞在のイベントで大変でしたが貴重な体験ができましたのでアップしていきたいと思います。

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イベントは6月1日〜10日まで。我々は5月30日にシエナを出発しました。ワインなども運送するため大型ワゴンでの陸路の長旅です。その距離なんと1100キロ以上。。

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移動日は朝から約12時間ひたすら北上。エノテカイタリアーナのほかにシエナ中心街の食品店「コンソルツィオ・アグラーリオ・シエナ」も参戦。ワゴン2台での旅程でしたがさすがに疲れました;

途中トレンティーノ・アルトアディジェ州では山に挟まれた広大なブドウ畑に感動。
オーストリア、ドイツに入ってからは雲の多い天候に・・。1時間おきに雨が降っては晴れ間がでるという不安定な状況でした。

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標識にはサッカー日本代表香川選手が活躍していたドルトムントの町も!なんだか少し感動。

夜11時半ごろに隣町のギッセンのホテルに到着。この日だけはウェッツラーのホテルの空きがなくギッセン滞在でした。

・・翌朝
いよいよウェッツラーに移動、現地での準備作業です。

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同僚のルチャーノと食品店コンソルツィオのミケーレ。ウェッツラーのホテルにて

なんでもこのホテルの人の話だと1、2週間前にハンドボールの日本代表?の選手団が泊まったとのこと。本当かな(笑)

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いよいよウェッツラー中心に到着!
DOM(ドム)
イタリアでいうところのドゥオーモです。


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イベント開催前日ということでいたるところで準備作業が進められていました!

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ドム前のコンサート会場(エノテカのスタンドそば)
このイベントは音楽も重要なファクターの1つ!別スタジアムではレニークラヴィッツやエルトンジョンなどの豪華なアーティストが日替わりでライブをして祭典を盛り上げます!

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エノテカのサンドラが現地スタッフとドイツ語で打ち合わせ
サンドラはエノテカのオフィススタッフでフランス語や英語も堪能。ソムリエ資格ももちろんあります。

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ヘッセンタークINウェッツラーの催事店舗向けガイド

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こちらはイベント会場のマップです。我々はD地区の赤いマルがあるドムのすぐ近くの場所。
全体のエリアを見るとわかるとおり、かなり大きな規模のイベントです!この中にはスタジアムやこのイベントのために設置された遊園地、またたくさんの小・中コンサート会場があります!

ところで、中心に走るこの川。ドイツワインのお勉強した方ならご存知、あのライン川です!ラインガウ、ラインヘッセンという名醸地区は、まさにこの周辺地区というわけですね!→参考ドイツワインマップ

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ドゥオーモ広場の隣、ここが我々の出店ブース!地面がちょっと坂になってるので平地になるように作られています。

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着いた時点では、冷蔵庫のみ・・

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いよいよ翌日からエノテカイタリアーナ参戦の「ヘッセンターク2012」!
個人としては初めてのドイツ、果たしてイタリアワインはドイツ人に受け入れられるのでしょうか?(笑)

つづく

お知らせ
6月23日(土)の夜19:00〜20:55、BSフジ「大使館の食卓 スペシャル
アイルランド大使館とイタリア大使館の回。イタリアワインと料理のマリアージュという内容。当エノテカ・イタリアーナ情報も少しあります!


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