2010年07月

2010年07月24日

IGT トスカーナ “ブロッカート” DIEVOLE

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名称toscana IGT rosso "broccato"
収穫年2004年
カテゴリーIGT
品種サンジョベーゼ種85%メルロー、プティ・ヴェルド15%
生産地域トスカーナ州
生産者DIEVOLE社
料理牛肉の煮込み、ビステッカ、焼肉
コメント熟したレッドベリー、カシス、しっかりとした骨格、しっとりとした柔らかみ、野性味、タンニンによる渋みと酸味、アルコール感のバランスが良い
シエナのキァンティ・クラッシコ地区にあるトスカーナ州を代表するワイナリー“ディエーヴォレ”のIGTロッソです。写真を見ていただくとわかるとおり“SINCE 1090”との表記があります。つまり最初の収穫が行われたのが1090年のことだということです。アンティノーリでも中世から約600年の歴史でしょうから、すごい歴史ですね!今の16の畑の管理は、ディエーヴォレ社の創始者を先祖にもつ16人の巨匠が行っているということです。戦後に廃れてしまった畑を蘇らせ、1000年前のワイン造りに回帰して、良質のワインを生産し、現在はフィレンツェやシエナのレストランで置いてないお店が少ないほどの存在感を持っています。
個人としては、味わいのバランスが本当に良く、優等生の秀逸ワインというイメージがあります。メルローによると思われる野生味と柔らかみも、上品で心地よかったです。

ディエーヴォレ社は広大な敷地と畑を所有するかなり大きいワイナリーで宿泊施設やワインテイスティングなどのイベントも充実しているようですので、ワイン観光のバカンスを送りたい方は訪ねてみるのもいいと思います。お手伝いしますのでお気軽におっしゃってください^^
http://www.villa-dievole.com/english/home/

エノテカで売っているDIEVOLE社のワイン
 
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nobufico at 03:37|PermalinkComments(16)TrackBack(0)IGT | トスカーナ

DOC ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ

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名称lacrima di morro d'alba DOC
収穫年2007年
カテゴリーDOC
品種ラクリマ種主体
生産地域マルケ州
生産者LUCCHETTI社
料理サラミ、アンテイパスト、ライトな肉料理、パスタ
コメントフレッシュで豊かなふんわりとした赤い果実味、甘酸っぱいイチゴジャム、スパイス、山椒、花のつぼみ、フローラルでチャーミングな印象、バラ。余韻に心地よい苦味。
イタリアの土着品種“ラクリマ”種を85%以上使用で醸造されるDOCワイン、ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバです。イタリアに来てから知ったワインの中でも、特別気に入ったブドウ品種の1つで、しっかりとした個性があり、差別化しやすいワインの一種だと思います。
ダルバといってもバルベーラ・ダルバなどの北イタリアのピエモンテ州のアルバ地方のワインではなくて、マルケ州のアンコーナ県のモッロ・ダルバ地区周辺で造られているものです。
濃いルビー色で、濃密な香り、まろやか。何より第一印象として赤いフレッシュな果実味のほかに芳香性の高い花の香りがあります。本当に花を飲んでるような(笑)。
生産量自体も多くないので、日本には入ってないのかもしれません。(輸入したいなあ)
ルッケッティ社はワインガイド誌VINI BUONI D’ITALIA2010にも登場し、このボトルのスーペリオーレ(ある一定のアルコール度と熟成に達したもの)タイプは4つ星を獲得していました。そちらもぜひ試してみたい^^
ちなみにマルケ代表の白用ブドウ、ヴェルデッキオも栽培しています。

スペイン人の友達サビーナも絶賛?のパフォーマンス、5ユーロ以下!(笑)

エノテカで売っているlacrima
 
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nobufico at 02:18|PermalinkComments(26)TrackBack(0)DOC | マルケ

2010年07月14日

IGT トスカーナ “クロニョーロ”

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名称toscana IGT rosso "crognolo"
収穫年2006年
カテゴリーIGT
品種サンジョヴェーゼ主体、メルロー
生産地域トスカーナ州
生産者TENUTA SETTE PONTI社
料理赤身のTボーンステーキ、ピカーニャ
コメント柔軟でしなやかな構成に、温かい熱を感じる厚みと充実した熟れたベリー、プラムなどの果実味、きめ細かい円いタンニンがエレガントな印象を与える。余韻長め
実力派、テヌータ・セッテ・ポンティ社が1998年からリリースし、評価のあるIGTトスカーナの“クロニョーロ”です。サンジョベーゼ主体ですが、コクと柔らかみを持つエレガントな仕上がりでとても美味しかったです。サンジョベーゼのプロ、イタリアワイン界で最も重要な人物とも言われる醸造コンサルタントのカルロ・フェッリーニさんが担当しているというのもうなづけ、流石といったところでしょうか。
このセッテ・ポンティ(7つの橋)社はスーパー・トスカーナ“ORENOオレーノ”も非常に有名で、今回のクロニョーロはそのセカンド的なボトルになりますが、コストパフォーマンスは抜群です。こうなるとオレーノは一体どんだけ美味いのかという話になります。笑
ちなみに、なぜだかわかりませんが、このワイナリーの名前やラベルデザインの雰囲気が個人的にすごく好きです。

エノテカで売っているtenuta sette ponti社のワイン
 
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nobufico at 06:35|PermalinkComments(22)TrackBack(0)IGT | トスカーナ

IGT トスカーナ シャルドネ “カブレオ・ラ・ピエトラ”

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名称toscana IGT chardonnay "cabreo la pietra"
収穫年2007年
カテゴリーIGT
品種シャルドネ
生産地域トスカーナ州
生産者TENUTE DEL PIETRA社
料理ホタテのバターソテー、伊勢海老のローストなど
コメント麦ワラ色〜黄色のニュアンスの外観、黄色い洋ナシやとリンゴのゴールデンの果実味のほか、くるみ、樽からくるスモークの芳ばしい香り、、最初は閉じていたが温度とともにふくらみのある香りが広がる
トスカーナ州のバリッカート(バリック樽熟成した)のシャルドネです。グレーヴェ・イン・キァンティの優良生産者テヌーテ・デル・カブレオのIGTの白です。
このワイナリーはスーパー・トスカーナとも評される赤ワイン“カブレオ・イル・ボルゴ”(サンジョヴェーゼ70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%)でも有名な生産者です。
今回のラベルはシャルドネ100%の白ですが、ボリュームも感じるトロピカルな果実味と樽熟成の風味がバランスよく構成された辛口です。
ラ・ピエトラとは石を意味していて、小石混じりの土壌、風土をつかさどるネーミングです。
この白のシャルドネはほど近いパンツァーノに畑があるそうです。パンツァーノは友人に車で連れて行ってもらったことがありますがたくさんのワイン畑が広がる丘陵地で、とても情緒あふれる小さな村です。世界的に有名な肉屋兼レストラン『ダリオ・チェッキーニ』というお店もあります。寄りましたがまさにお肉天国です。ハンバーグステーキのような定食もあれば、生肉の刺し身(スシ・デル・キアンティとかいう名前だったかな^^;)もあるし、骨付ステーキももちろんあります。こだわりは肉だけでなく、キァンティ・クラッシコ地区特産のオリーブ・オイルや自家製の調味塩なども美味しくお肉をいただくオプションも充実していてまさにプロでした。(笑)また行きたい〜
http://www.ab-road.net/europe/italy/florence/guide/00542.html

エノテカで売っているtenute del cabreo社のワイン
 
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enotecawineshop/ricerca.html?nome_vino=&prezzo_da=&prezzo_a=&anno_da=&anno_
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produttore=TENUTE+DEL+CABREO&btn_cerca_
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nobufico at 05:30|PermalinkComments(11)TrackBack(0)IGT | トスカーナ

2010年07月06日

IGT トスカーナ “イル・フトゥーロ”

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名称toscana IGT "il futuro"
収穫年2005年
カテゴリーIGT
品種サンジョベーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド
生産地域トスカーナ州
生産者IL COLOMBAIO DI CENCIO社
料理肉のロースト、ビステッカ
コメント綺麗なガーネット、熟した果実味と香ばしいコーヒー、カカオ、チョコレートの香り、上品な酸味、余韻長め
キァンティ・クラッシコの名醸地区、ガイオーレ・イン・キァンティに畑を持つイル・コロンバイオ・ディ・チェンチオの傑作のワインです。ガイド誌などで、評価を得たもので日本に入ってないものは少ないと思いますが、このボトルも1995年の初ヴィンテージからいきなりヴィニディタリアの3グラスと満点デビューをして業界を驚かせ、日本にも入っているものです。トスカーナでカベルネやメルローなどを混醸したワインというものは実に多いですが、とても丁寧に造られていて、時間とともに複雑性を帯びるユニークなワインだと思います。今年発の2005年からラベルも一新されましたが、ガラス瓶上部に埋め込まれるプラステックの社のシンボルマークはそのまんま。『未来』という意味が託されたボトルは、イル・コロンバイオからガイオーレ、トスカーナ、イタリア、全世界へと繋ぐ願いが託されているような気がします。
カベルネやメルロー、さらにはプティ・ヴェルドにフランス・オーク樽など、ボルドースタイルですが、個人的には、サンジョヴェーゼの存在感が決して薄れてなく、まさにガイオーレならではの素晴らしい土地で造られた、それも厳選されたサンジョヴェーゼのブドウの良さが伝わるボトルだと思います。
同僚のジャンピエロ(勤続30年)もおすすめの一本。少し時を経てからの『未来』のフトゥーロも楽しめると思います。

エノテカで売っているil colombaio di cencio社のワイン
 http://www.enotecawineshop.it/w2d3/v3/view/enotecawineshop/ricerca.html?nome_vino=&prezzo_da=&prezzo_a=&anno_da=&anno_
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produttore=IL+COLOMBAIO+DI+CENCIO&btn_cerca_
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nobufico at 04:06|PermalinkComments(9)TrackBack(0)IGT | トスカーナ